マウスガードのよくある質問

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

前回のマウスガードの話の続きになります。

マウスガードの色の制限、市販のマウスピースとの違いなどよくある質問についてお話します。

マウスガードには様々な色があります。

目立つ色にして相手へアピールしたりすることもあります。

しかしスポーツや団体によって色の制限があります。

 

詳細については所属する団体や、出場する大会へお問い合わせいただけると安心です。

以下が今までにあった一例です。

出血と間違えるため、赤色のマウスガードは禁止。

芝生での使うため、緑のマウスガードだと外して落とした際に見つけにくいので禁止などです。

 

バスケットボール日本代表の渡邊雄太選手も、試合直前にマウスガードの色で使用禁止になったというニュースもあります。

渡邊雄太、試合直前マウスピースNG!
https://jbasket.jp/jreport/2634.html

 

次は、市販のマウスガードとの違いについてです。

適合やぶつかった際に衝撃吸収能力などに違いがあります。

歯科医院で作成するものは、その方の歯の型をとりオーダメイドであるため適合もよいです。本来マウスガードは歯に適合させる必要があります。

 

また、日本歯科技工士会は以下のように述べています。

 

近年、歯科医師の診療を介さずに特定人に対するカスタムメイドのマウスピース等(以下「マウスピース等」という。)を作成し、提供している事例が散見されています。

マウスピース等の形態が不適切なものであった場合、歯列や咬合等に影響を
及ぼすことが想定されることから、マウスピース等を作成し患者に装着する行
為は、歯科医師の歯科医学的判断及び技術をもってするのでなければ人体に危
害を及ぼすおそれのある歯科医行為に該当し、マウスピース等は歯科技工士法
第2条第1項に規定する歯科技工により作成されるべきであると考えられます
ので、周知の徹底を図られるようお願いします。

 

引用 いわゆるマウスピース等の取り扱いについて(周知依頼)pdfファイル
https://www.nichigi.or.jp/site_data/nichigi/files/1912_mouthpiece_toriatsukai.pdf

 

体に使うものであり、安全のために使いマウスガード。

せっかく安全のために作成し使用するのですから、専門の歯科医院での作成をおすすめします。

 

 

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
0584-75-3200
webでのご予約はこちらからどうぞ
Instagram

 

バスケ日本代表も使用、マウスガード

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

スポーツの際に、歯を守るために着用するマウスガード。

少し前には、FIBAバスケットボールワールドカップ2023で吉井裕鷹選手や渡邊雄太選手のマウスガードが話題になっていました。

効果や、色、市販のものと歯科医院で作るものの違いなどを今回と次回に分けてご説明させていただきます。

マウスガード

 

マウスガード、マウスピースというと、歯の外傷を防ぐことをイメージして、ボクシングなどに使用されているイメージを持つ方も多いと思います。

マウスガードはもちろんぶつかった際の歯の破折などを防ぐ効果がありますが、それだけではありません。

 

力を入れるスポーツでは、噛みしめによる歯のすり減りは無視できずマウスガードがないと気が付いた時には大きく歯がすり減っていたりということもあります。

マウスガードの重要性には以下のものがあります。

 

①直接外力により起こる選手自身の舌、歯、顎骨などの外傷の予防・範囲、症状の軽減
②対戦相手や味方選手の歯との衝突による頭部、顔面、目などに対する外傷の予防・軽減
③スポーツ中の強い噛みしめ(スポーツクレンチング)による歯の咬耗(すり減り)、歯の破折などの予防・軽減
④下顎への外力に対する顎関節の保護
⑤脳震盪に対する効果。
⑥経済的な効果。

Let’s 8020 マウスガードの重要性 8020推進財団

https://www.8020zaidan.or.jp/naomitsushin/vol_01_01.html

またパフォーマンス能力の向上も言われております。

 

近年は野球、サッカーなどでマウスガードの作成を希望されて来院される方も増えました。

 

またウエイトリフティングやジムでのトレーニングでマウスガードを作られる方、トレーナーの方に勧められて来院された方もみえます。

これらの方は、歯のすり減りを防ぐ目的のためのマウスガードです。

歯のすり減りは徐々に起こりわかりにくいですが、噛み合わせが変わってしまいます。

全体の歯がすり減ってしまうため、治療で元通りのかみ合わせに戻そうとすると一部の歯だけでなく全体の歯を治療する必要が出てしまい大変です。

 

大きなトラブルが出る前にマウスガードを使用すると安心です。

 

また、冒頭でお話したバスケットボール日本代表はFIBAバスケットボールワールドカップ2023にて、最終順位19位となりアジア1位となりました。

その結果により、2024年7月24日から開催予定のパリ2024オリンピックへの出場権を獲得しています。

オリンピックでは日本の応援をすると同時に、選手のマウスガードに注目してみるのもいいかもしれません。

 

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
0584-75-3200
webでのご予約はこちらからどうぞ
Instagram

 

歯にくっついたガム&キャラメル どう取り除く?

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

食べ物が歯の溝に入ってなかなか取れないという経験はみなさんあると思います。

違和感もありますし、むし歯のリスクが高くなってしまいます。時間が空きすぎないうちに歯ブラシなどで除去するのが一番です。

今回は歯の溝(裂溝)に挟まってしまったガムやキャラメルを取りやすくする方法がネットで紹介されていたので、ご紹介させていただきます。

 

ガムやキャラメルは冷えると粘着力が落ちるため、冷やすと取りやすいとのことでした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

例えば、ガムは温めると柔らかくなって粘着性が増す一方、冷やすと固まり、粘着性が落ちる性質があります。そのため、水で口の中をよくゆすいでから歯ブラシでこするか、少し不衛生ですが、爪で剥ぐとよいでしょう。

引用 歯にくっついたガム&キャラメル どう取り除く? コツを歯科医師に聞くhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ecd0760bd72de45725d707b80c4c75d1f684e780

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

よほど取れにくい場合は冷やしてとるのも一つかもしれません。

お菓子、特にキャラメルなどは溝に残ると、むし歯のリスクが高いため早めに除去しておくと安心です。

 

またガムなどの粘着質なものは、詰め物などを外してしまうこともあります。

つめものが外れた状態で食事をすると、残っている歯が割れたりかけたりすることもあります。

 

外れてしまったつめものを早めに歯科医院に持って行くと、付け直しできることもあります。

(むし歯や金属のつめものの変形がないことが前提です。)

 

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
0584-75-3200
webでのご予約はこちらからどうぞ
Instagram

 

化石「パレオパラドキシア」歯のすり減りで年齢判明 岐阜県瑞浪市

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

みなさんはご自身の歯がすり減っていることをご存知でしょうか?

食事で毎日使う歯、骨より硬い歯同士を噛み合わせたりすり合わせることによって、徐々に歯がすり減っていきます。

今回はその歯のすり減りで、昔の生き物の年齢を推測したお話です。

私たちの住む岐阜県にある瑞浪市化石博物館(岐阜県瑞浪市明世町)にて公開されているパレオパラドキシアという約1300万年前に絶滅した哺乳類になります。

 

パレオパラドキシアの化石の頭部には、約30本の歯が保存されていました。

その歯の咬耗、すり減っている状態から人間でいう60歳以上と判明しました。16日から10月22日まで一般公開されています。

昨年6月に約1650万年前の地層から見つかっており、今回のような頭の骨がしっかり残っているのは世界で7例目になるということです。

 

人の場合も、歯のすり減り具合で年齢がわかるのでしょうか?

おおよそはわかりますが、確実なものではありません。

人の場合は食事で使うだけでなくスポーツによる食いしばりや睡眠時の歯ぎしりなどがあります。

 

特にスポーツをされている方やウエイトリフティングをされている方は、歯が削れていることが多いです。

このように年齢以外の要素も大きく、正確な年齢まではわかりにくいかと思います。

また、スポーツなどの歯のすり減りはマウスガードを作成することで防ぐことができます。

 

睡眠時の歯ぎしりを指摘されたり、自覚がある方も要注意です。

夜間の歯ぎしりはかなり力をかけて大きな音を出しています。そのためご自身でも気が付かないうちに歯がすり減っています。

歯ぎしりを指摘されたり、自覚症状がある方は一度歯科医院にて状態を確認すると安心です。

 

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
0584-75-3200
webでのご予約はこちらからどうぞ
Instagram

 

親と乳幼児との食器共有は〇?×?

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

親子の食器共有は、むし歯菌をうつしてしまうので避けるようにという話を聞いたことはありますか?

今回はそのことについて、一般社団法人日本口腔衛生学会が意見を述べていたためご紹介させていただきます。

 

一般社団法人日本口腔衛生学会HPの意見・回答より引用

食器の共有をしないことでう蝕予防できるということの科学的根拠は必ずしも強いものではありません。

中略

親から子どもに口腔細菌が伝播したとしても、砂糖の摂取を控え、親が毎日仕上げみがきを行って歯垢を除去し、またフッ化物を利用することでう蝕を予防することができます。特に、フッ化物の利用は多くの論文でう蝕予防効果が確認されている方法です。

https://www.kokuhoken.or.jp/jsdh/statement/file/statement_20230901.pdf

 

食器の共有は、あまり気にしなくてもいいという意見です。

当院でも以前からこのようなことをよく質問され同様の回答をしておりました。

 

食器の共有を避けるということを毎日気を付ける労力に対して、むし歯を予防できるという科学的根拠が強くはありません。

そこに神経質になっていまうよりかは、より効果を期待できるフッ素塗布などを行った方が効率がいいかと思いますとお話しておりました。

 

フッ素は多くの論文でむし歯予防の効果があると確認されています。

是非フッ素塗布を行い、むし歯を予防しましょう。

 

今回の投稿は、食器の共有を避けていることを否定するものではありません。

今続けられているのであれば、そちらも続けながらフッ素塗布などもされるとよりよいかと思います。

 

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
0584-75-3200
webでのご予約はこちらからどうぞ
Instagram

 

着色の付きやすいお茶は?

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きます。

水分補給でお茶を飲む機会も多いと思います。ジュースばかりでは糖分が多く、むし歯のリスクも高くなってしまうので、お茶も併用するといいです。

しかしそのお茶は、前歯に着色がつくイメージがあると思います。

お茶の中でも着色の付きやすい種類、付きにくい種類はあるのでしょうか?

 

2013年に静岡県浜松市健康福祉部の研究グループが、飲み物と着色の関連性を調べています。

煎茶は着色がつきやすく、麦茶は着色が少ないという結果でした。

他にも煎茶やほうじ茶、番茶、紅茶などが着色がつきやすいとのことでした。

 

しかしながら、緑茶、煎茶、ほうじ茶、番茶、紅茶などはむし歯うあ口臭を抑制する作用があるカテキンを含んでいます。

また緑茶にはフッ素が含まれています。

 

これらのことを考えると必ずしも、麦茶がいいというわけではありません。

それぞれの特徴を知ってバランスよく摂取することが一番いいかと思います。

 

歯の着色は無理に歯ブラシでゴシゴシ磨いてもとれません。歯ぐきを傷つけてしまったり、知覚過敏を起こしてしまいます。

歯科医院で専用の機器、研磨剤にて磨けば簡単に着色をとることができますので、着色が気になる場合はお気軽にお越しください。

 

 

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
0584-75-3200
webでのご予約はこちらからどうぞ
Instagram

 

 

 

乳歯を抜いてくれたのは?動物!?

イラスト

こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

グラグラの乳歯がある女の子、その歯を抜いてくれたのはペットのオウム!?

乳歯をオウムに抜いてもらう海外動画がありましたのでご紹介させていただきます。※感染リスクなどの理由により、もちろんオススメできる方法ではありません。

また乳歯の生え変わりについてもお話させていただきます。

 

グラグラの乳歯をオウムに抜いてもらうというまさかの方法。

オウムの知能は高く、人間の子供4、5歳程度と言われています。

 

それでも5歳の子に自分の歯を抜いてもらうというのは勇気がいりますが、今回の動画では歯を間違えずに抜いてくれたようです。

 

 

乳歯の生え変わりについて

通常乳歯は、後から生えてくる永久歯(大人の歯)に押されることによって抜けていきます。

しかし、後続の永久歯の位置がずれていたり、顎の大きさが小さいため大人の歯が本来の位置からずれてしまった場合は、乳歯がうまく抜けてくれないことがあります。

その乳歯が邪魔になり、永久歯の方向がずれてしまいます。

早い段階で抜くと、本来に位置に戻ることも多いため歯科医院でチェックをしてもらいましょう。

 

グラグラの場合の抜歯は、注射の麻酔が必要ないことも多くお子様も痛みを感じることも少ないです。

 

今回のようなオウムでの抜歯や、糸で結んでひっぱったりは、乳歯の根や割れたかけらが残る可能性や、細菌感染のリスクがあるためおすすめしません。

 

 

 

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
0584-75-3200
webでのご予約はこちらからどうぞ
Instagram

 

大阪歯科万博2023とは?

イラスト

こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

8月4日~6日に大阪にて、大阪歯科万博2023というものが行われます。

事前登録が必要ですが、一般参加者向けのイベントもあり参加費は無料となっています。

テーマ  「歯科医療の進歩と未来」Progress and Future of Dentistry
2023年8月4日(金)5日(土)6日(日)10:00〜17:30

会場  咲洲エリア(大阪南港ATC O’s棟6F) コンベンションルーム ・会議室
参加費 無料 事前登録が必要です

https://osaka-dentistry-expo-2023.denpre.co.jp/

歯科医療の進歩と未来を紡ぎ、可能性が交差する場へ。

Progress and Future of Dentistry

「歯科医療の進歩と未来」をテーマに掲げ、
日本の歯科医療技術とテクノロジーの融合による最先端の歯科をご紹介します。
国内外の大学・企業が参加し、アメリカに次ぐ世界第2位の歯科大国となった
日本の象徴的な意義を持つイベントとして開催します。

 

女優 黒谷友香さんがゲスト出演されたり、医師と歯科医師によるコンサートもあるようです。

縁日コーナーや様々なゲーム、ニューヨーク大学の歯科医師による歯科相談コーナー、動物の歯と人の歯の違い展示など一般向けのコーナーもたくさんあるようです。

 

デンタルショーという、最新の歯科機器や歯科材料の展示のイベントは毎年ありますが、この歯科万博のように一般向けのものは珍しいかと思います。

岐阜からでは遠いかと思いますが、イベント開催日に旅行などで大阪に行かれる方は一度立ち寄ってみてください。

 

 

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
0584-75-3200
webでのご予約はこちらからどうぞ
Instagram

 

なぜ反対の歯の型も採るの?

イラスト

こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

苦手な方が多い歯の型取り、こんな疑問を持ったことはありませんか?

上の歯の被せ物を作るのに、下の歯の型取りもなぜ行うの?

前歯の被せ物なのに、全体で型取りするのはなぜ?

その理由についてお話します。

 

被せ物をつくる際は、相手の歯との噛み合わせを考える必要があります。

上の歯の被せ物を作る際には、下の歯とかみ合うように作る必要があります。

そのために、反対の歯の型取りが必要になります。

 

前歯の被せ物の場合は、左右対称になる反対の前歯の形をみるため大きな型取りになります。

また前歯だけでは噛み合わせの位置がしっかり固定されないため、奥の方まで型取りが必要になります。

 

かみ合う歯がなかったり、小さいつめもので相手の歯とかみ合わない場合などは、反対の噛み合わせの歯の型が必要ないこともあります。

 

苦手な方も多い型取り、上下行うのはそのためになります。

また治療内容によっては、削る前の状態の歯の型と取ったり、古い入れ歯を入れた状態で型をとることもあります。

これらも、今までの歯並びや使い慣れた古い入れ歯の形を参考にするためです。

 

被せ物や入れ歯を作る歯科技工士。

歯科技工士は直接患者さんのお口の中を見る機会が少ないため、そのような模型を見せて治療について私達歯科医師と治療計画を話をします。

 

少し大変かもしれませんが、よりよい治療のために型取りをがんばっていただけると幸いです。

また型取りが苦手な場合は、事前におっしゃっていただいてけっこうです。

早く固まるようになど色々対応させていただきます。

 

 

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
0584-75-3200
webでのご予約はこちらからどうぞ
Instagram

 

睡眠中の歯ぎしりと食物繊維が関係している可能性を発見

イラスト

こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

睡眠中の歯ぎしり、無意識でしているため歯ぎしりをしていると自覚している方は少ないです。

 

歯ぎしりはストレスや噛み合わせなどが関与していると言われていますが、今回は食物繊維の摂取量が関与している可能性があるという論文が発表されました。

 

歯ぎしりは口腔内に様々な悪影響を与えてしまいます。

歯のエナメル質が削れてしまったり、歯周病の進行に悪影響を与えたり、顎を痛めて口の開閉時にカクカク音がしたり開く量が減ってしまうこともあります。

 

その歯ぎしりの悪影響を防止する治療としては、一般的にマウスピースを使用します。

マウスピースを使用することで、歯のすり減りや顎にかかる負担を減らすことができます。

しかし、根本的に歯ぎしりをなくす効果的な方法はみつかっていません。

 

今回岡山大学の研究グループは、睡眠時に歯ぎしりをする大学生は食物繊維の摂取量が少なかったというデータを発表しました。

研究発表のデータは下記のリンクから見ることができます。

睡眠中の歯ぎしりは食物繊維摂取量と関連している可能性を世界で初めて発見
https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r5/press20230524-2.pdf

 

現段階では、食物繊維の摂取量と歯ぎしりが関係している可能性があるという段階です。

食物繊維の摂取で歯ぎしりが減るという研究結果ではありませんので、ご注意ください。

 

歯ぎしりですり減ってしまった歯を回復させることは難しいため、歯科医院にて状態の確認と必要であればマウスピースの作成をしましょう。

今後歯ぎしりと食物繊維に関して検証、研究が進むかと思いますので、その際はまたご報告させていただきます。

 

 

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
0584-75-3200
webでのご予約はこちらからどうぞ
Instagram