骨粗しょう症の薬服用時の抜歯について、対応が変わりました

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

今まで骨粗しょう症の薬であるビスフォスフォネート製剤(ボナロン、リセドロン)などを服用している患者さんは、抜歯の前後数か月休薬をするという対応が勧められていました。

ここ最近は、岐阜県の関係団体で考え方が変わったため、そのお話をさせていただきます。

 

ビスフォスフォネート系の薬を使用している患者さんが抜歯をすると、顎骨壊死が起こる可能性が高くなるというデータがあり、一時は休薬をして抜歯をし、抜歯後の状態をチェックして薬を再開するということが多かったです。

現在では、薬を中止してもしなくても抜歯後の状態に大きな差がないと言われています。

そのため、ビスフォスフォネートを数か月休薬し歯の状態が悪化する可能性よりも、適切な時期で抜歯をすることが推奨され始めています。

 

しかしながら、ビスフォスフォネート系の骨粗しょう症の薬を使う前にはしっかりと歯の治療を行っておくことが大切です。

事前に保存できない歯を抜歯しておけば、顎骨壊死のリスクを大きく下げることが可能です。

 

骨粗しょう症の治療には注射もあります。アレンドロン酸やボナロンの点滴静注などをされている場合は、歯科医師にお伝えください。

近年では、整形外科の先生が「歯の治療の前に歯科医師にこの薬を使っていることを伝えて」と事前にお話ししてくださることも増えてきました。

 

また、アルファカルシドール錠やエディロール錠などは、服用されていても抜歯に特に影響はありません。

骨粗しょう症の程度が軽い場合はこれらのお薬が処方されることも多いです。

 

薬については服用しているものの把握が難しいと思います。

病院受診時には、お薬手帳を持参されると安心です。

 

また抜歯をしなくて済むように、普段から歯科医院での治療や歯周病予防をされると安心です。

 

 

 

上記の内容は記事を執筆当時のものになります。

治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

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