日本で一番始めの歯磨き粉は??

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)、小児歯科治療などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

歯みがきの際に使う、歯磨剤(歯磨き粉)。むし歯や歯周病を防ぐ成分が入っており、非常に大切なものです。

口臭予防になったり、ものによっては知覚過敏を防ぐ成分が入っていたりと、様々な種類があります。

では、日本ではいつくらいから歯磨き粉が使われ出したのでしょうか?

 

そもそも世界で初めて歯磨き粉が登場したのはいつでしょうか?

紀元前1500年、つまり今から3500年くらい前と言われています。

古代エジプトの医学書に、歯磨き粉が初めて登場します。材料は、土、木の実、粘土、動物の角や骨を粉末にしたものなどだったと言われています。

 

 

では、日本ではいつくらいから歯磨き粉が登場したのでしょうか?

 

丁字屋喜左衛門という商人が作った、「丁字屋歯磨(ちょうじやはみがき)」という歯磨き粉が最初と言われています。

文献では1643年に朝鮮半島から来た方たちより歯磨き粉を教えてもらったとあります。

 

 

歯の汚れをとるという考えは、紀元前3000年にはあったことがわかっています。

それがわかる事実として、メソポタミア文明から爪楊枝が見つかっています。そして贅沢?なことにその爪楊枝は黄金でできています。これが発見されている最古の爪楊枝となっています。

 

紀元前500年頃には、ヒポクラテスが口中の健康のために、歯を磨くことを推奨し始めています。

日本では仏教が6世紀頃に伝わってきた際、一緒に歯を磨くようになったと言われています。

 

 

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