歯磨き粉、どれくらいの量を使用すべき?

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)、小児歯科治療などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

歯みがきの際に毎日使用する歯磨き粉、正しい使用量はどれくらいでしょうか?

またフッ素の有用性についても、日本口腔衛生学会のフッ化物応用委員会が紹介しておりますので、そちらもお話します。

 

近年は、フッ化物配合の歯磨き粉についての考え方が変わってきています。

従来は歯磨きの補助という考え方でした。

しかし最近は積極的な予防剤として考えられています。

 

う蝕(むし歯)の予防効果も、フッ素配合の歯磨き粉の方が歯磨きより高いという意見もあります。(歯磨きが必要でないというわけではありません)

 

フッ素の使用時期も歯が萌出したら使用開始することが多くなっています。

 

ではフッ素配合歯磨剤の使用量についてです。

年齢ごとに違っていますので、記載します。

 

・6か月(歯の萌出)~2歳

切った爪程度の少量を、保護者が仕上げ磨きをする際に使用

・3~5歳

5mm程度

・6~14歳

1cm程度

・15歳以上

2cm以上

 

冒頭でお話したように、以前は歯磨きの補助と考えられていた歯磨き粉ですが、近年は積極的な予防剤として考えられています。

今までフッ素配合の歯磨き剤を使っていなかった方は、これを機に是非使ってみてください。

 

日本で一番始めの歯磨き粉は??
https://www.ohta-dc.net/blog/yobou-shika/20220828-065150.html

参考引用

進化するフッ化物配合歯磨剤のフッ化物イオン濃度、応用方法およびう蝕予防
効果
https://www.kokuhoken.or.jp/jsdh/statement/file/statement_20180301.pdf

 

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女医、女性歯科医師、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

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睡眠不足による歯周病の悪化

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睡眠不足は体調を崩す原因ですが、実は歯周病を悪化させてしまう原因でもあります。

体が疲れた時や寝不足が続くと、歯が浮いた感じがしたり、歯ぐきが腫れていたんだことを経験されたことがある方もみえるかもしれません。

体調や睡眠不足と歯周病は、大きな関係があります。

 

お口の中には常在菌として常に多数の菌が住み着いています。

体調やお口の中の状態が保たれていると、大きな症状はなく状態を保つことができます。

しかし、歯磨き不足や歯科医院での歯石除去がなくお口の中の状態が悪いことに加え、体の疲れや睡眠不足で体調が悪くなると、歯ぐきの腫れなどの症状が出てきます。

 

歯周病は、サイレントディジーズ(Silent Disease:静かなる病気)と言われ症状がないことが特徴です。

しかし症状が出てきている状態は、歯周病としても進行してしまっていることが多いです。

早急に歯科医院での治療を始められることをお勧めします。

 

また睡眠の質も影響があります。

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠の質を低下させる代表的な病気になります。

 

無呼吸の状態があると、睡眠中に脳が覚醒してしまいます。

せっかく睡眠時間をとってもしっかりとして休息がとれていないため、疲れが残り歯ぐきへの影響が出てきてしまいます。

おおた歯科クリニックは、歯周病の治療はもちろん睡眠時無呼吸症候群の治療もしておりますので、是非ご相談ください。

 

睡眠時無呼吸症候群の治療については、こちらの記事を参考にしてください。

https://www.ohta-dc.net/blog/shika-tips/20171002-001512.html

 

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肥満と歯の本数の関係が明らかに

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株式会社サンスターと滋賀医科大学の研究グループが、BMIと歯の喪失本数を分析、比較し、論文を発表しました。

大規模な日本のデータベースを使用して、肥満が残存歯の数と位置に与える影響を年代別に評価したとのことで、結果はどうだったのでしょうか?

 

BMI(Body Mass Index)とは…

ボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数です。

肥満度を表す指標として国際的に用いられています。

[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]で計算します。

 

BMI 値が高いと歯の喪失が増えるということは、実はすでにわかっています。

今回は、大規模な日本のデータベースを使用し、肥満が残存歯の数に与える影響を年代別に評価したとのことです。

 

結果としては、やはりBMI が高いほど歯を失う割合が高いのですが、その失う歯と年齢を詳しく調べたものが今回の研究になります。

奥歯(大臼歯)は30歳以上で影響を受けていました。

また喫煙によって、奥歯だけでなく他の歯も、より失いやすくなっていたとの結果が出たようです。

 

論文の結論として、以下のようなことが書かれていました。

今回の日本の大規模なデータベースにより、BMIの増加は、喫煙や糖尿病がなくても、若い年齢からの残存歯数の減少と関連している。

 

つまり、喫煙や糖尿病はより歯を失うリスクを高くするものの、それらがなくても肥満が歯を失うリスクを高くしていたということです。

 

最近は、歯周病が脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、早産など様々な病気に悪影響、相互作用があることがわかっています。

普段から健康に気を付けて生活していけると安心です。

 

 

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糖尿病の人は歯の喪失リスクが高い

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糖尿病の患者さんは、歯を失ってしまう割合が高いことがネットニュースになっていたため、歯周病と糖尿病の関係について改めてお話したいと思います。

 

歯周病は、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞、早産、低体重児の出産など様々な病気などの関係が指摘されています。

 

糖尿病と歯周病の関係も指摘されており、互いに悪化させてしまいます。

滋賀医科大学などの研究グループも、高血糖の人ほど歯の本数が少ない傾向があることを報告しております。

米国の大規模な調査で、糖尿病患者は非糖尿病患者に比べて、歯周病発症率が2.6倍高いということがわかっています。

糖尿病患者は、歯周病によって歯を失いやすいということがわかります。

 

歯周病は、歯周病菌による感染症です。

加齢によって歯が抜けるわけではなりません。歯周病によって歯が抜けるのです。

 

糖尿病は好中球、単球、マクロファージなどの食細胞の機能低下や 細胞性免疫能の低下を引き起こします。そのため、易感染性(通常よりも免疫能力が低く、感染しやすい状態)となってしまいます。

 

そのため感染症である歯周病も悪化しやすくなってしまいます。

糖尿病の方は、より歯周病治療に力を入れて歯を失わないようにしましょう。

 

糖尿病と歯周病の関係

https://www.ohta-dc.net/blog/yobou-shika/20210725-071757.html

 

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歯が命アワード2022をデヴィ夫人が受賞

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7月28日(木)に行われた「歯が命アワード2022」を、テレビを中心に活躍されているデヴィ夫人が受賞されました。

歯が命アワードは、8月1日の「歯が命の日」を記念して行われ今回で第8回目となります。

 

単純な歯の美しさだけでなく、年齢を重ねる程輝きが増しているということも受賞理由だそうです。

 

以下、デヴィ夫人のコメントです。

 

82歳の私が受賞できたのはうれしい限りです。

日本の方は歯に対する意識が大変薄いですね。

私が受賞したことによって皆さまが歯の大切さ、管理の貴重さに気がついてくださったら本当にうれしいです。

それを期待しております。

 

上記コメントの通り、日本は先進国でありながらスウェーデンなどに比べ、歯の管理に対する意識が低いと言われています。

 

デヴィ夫人は、82歳で全部ご自身の歯が残っており28本あるそうです。

歯みがきはもちろんのこと、歯科医院への定期的な通院ももちろんしており歯への意識が非常に高いです。

 

受賞時のコメントでは、1日5回歯磨きをしているとのことでした。

当院に通院されている患者様もこの歯が命アワード2022を見て、ブラッシング指導時に「1日5回磨いたほうがいいですか?」と質問された方もみえます。

1日5回というのはやや極端な気もしますので、まず1日3回正しいブラッシングをしていくことが大事かと思います。

謝った歯磨きは汚れが取れないだけでなく、逆に歯ぐきを傷つけて歯肉退縮や知覚過敏を引き起こしてしまいます。

 

また歯みがきを毎日しているだけでは歯を残すことができません。

むし歯ができたり、入れ歯になった方も、歯はちゃんと磨いていたのに…とおっしゃいます。

 

正しい歯磨き、そして歯科医院での歯石除去などを行い、デヴィ夫人に負けない健康な歯を保てるようにしましょう!

 

デヴィ夫人 81歳にしてむし歯ゼロ、その理由

https://www.ohta-dc.net/blog/yobou-shika/20211103-045540.html

 

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万病のもとである歯周病の発症を抑制で、生涯医療費を1千万円減?

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歯や歯茎などの毎日の正しいケア、歯科医院での定期的な通院などにより、私たちひとりひとりの生涯医療費が1千万円以上も抑えられる可能性があるという記事をご紹介させていただきます。

 

さまざまな情報発信により、歯周病は他の病気に大きな悪影響があることをご存知の患者さんがかなり増えてきています。

私自身も毎日の診療で、歯周病への意識が高くなっていることを実感しております。

適切な口腔ケアや歯周病予防、治療を行うと実際にどれくらいの生涯医療費が安くなるのか?

記事タイトルにもある、1000万円以上も安くなる可能性があるとのことです。

 

日本歯科医師会が行った調査があります。

全国の40歳以上、約1万9000人を対象に行った調査では、残っている歯の数が20本以上ある人は、0~4本の人よりも、年間の医療費が平均で17万5900円も低いという結果が出ました。

当該記事では、「もし100歳まで生きるとして、歯周病菌が増え始める40歳以上から100歳までに60年間分の医療費の差額を計算すると  17万5900円×60年=1055万4000円となります。」

と1000万円の計算をしています。

 

一見大げさに思えますが、歯周病は様々な病気に関連があります。

脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病、高血圧など…

 

これらの予防につながる歯周病治療を是非していきましょう。

そして歯磨きだけではむし歯、歯周病を防ぐことができないことも知っていたくといいかと思います。

歯みがきはみなさんがしていますが、むし歯や歯周病がなくならず、入れ歯になってしまう方もみえます。

 

若いうちから歯周病治療をしている方としてないないかたで、これだけの差が出てしまいます。

健康と将来のために、是非歯周病治療を行いましょう。

 

引用:「口腔ケア」で万病のもとになる歯周病の発症を抑制、生涯医療費を1千万円減らせるとの試算も
https://news.yahoo.co.jp/articles/c967e72f7edc8f5e0d6ef7beddf4eeff1aef3349?page=1

 

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奇抜な歯ブラシ…その効果は…?

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時々インターネットなどで磨ける奇抜な形の歯ブラシや歯磨き粉、昔ですと雑誌の最後に掲載されていたりしました。

白くなる歯磨き粉の前後写真が明らかに別人だったりと、少し怪しい商品もあります。

今回はそんな商品を購入された方のレビューを見つけたのでご紹介させていただきます。

決して購入をすすめるものではありません。結論から申しますと、オススメできるものではなかったとのことです。

 

商品を否定するわけではありませんが、掲載元のサイトも真面目な歯ブラシのレビューというより、おもしろ商品として紹介しているようです。

 

10秒で歯がピカピカになる「360°超音波自動歯ブラシ」を使ってみた! スイッチオンで加速度が9Gに達する全自動歯ブラシがこちらです ー ロケットニュース24
https://rocketnews24.com/2022/05/04/1627203/

 

当院としては、ライオンのDENT.EX Slimhead ll(デント イーエックス スリムヘッド ツー)をオススメしております。

https://www.ohta-dc.net/blog/yobou-shika/20180128-105327.html

1、奥歯までしっかり磨けるロングネック、そして歯頸部に毛先を当てやすいコンパクトヘッド。

2、持ちやすいラウンドハンドル

 

またいくら良い歯ブラシを使っても、歯磨きが出来ていない場所があればむし歯や歯周病になってしまいます。

多くの方は自身の歯磨きで、汚れが落ちていると思われると思います。

しかし、それは危険です!

「歯磨きに自信がある」方のみの磨き残しを調査した結果、8割の方は歯全体の半分以上に磨き残しがあるというデータがあります。

https://www.ohta-dc.net/blog/yobou-shika/20171022-102110.html

正しい歯磨きの仕方、磨き残しの部位などをお話しますので、是非お越しください。

 

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奥歯を失うと脳の老化が進む

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歯を失うと、脳の老化や認知症のリスクが高くなることが以前から指摘されています。

今回はマウスを使った実験で、「奥歯を失うと脳の老化が進む」という結果が明らかになったのでご紹介させていただきます。

 

国立研究開発法人国立長寿医療研究センター外来研究員などのグループが、臼歯を喪失することが脳の老化を促進すると、老齢マウスモデルで発見しました。

以前より「歯の残存本数」と「認知機能の低下」との間に関係があることが報告されていましたが、その詳細については不明でした。

今回は臼歯がないマウスの認知行動や海馬や視床下部の分子発現の変化を検討したとのことです。

難しい言葉が並びましたが、運動量や作業記憶などの低下が見られたということです。

 

つまり、歯を失うことが脳の老化をすすめてしまうことが今回の研究でさらに裏付けられたことになります。

 

コロナ禍にあり、外出や運動の機会が減ってしまっていることが多く、認知症のリスクや脳の老化などが言われております。

 

長寿医療研究センターでは「口腔ケアに留意し、自分の歯を健康に保ち続けることが脳の健康維持に重要である」と結論付けています。

 

むし歯や歯周病が、体の健康へ影響を及ぼすことが知られ始めています。

高血圧や心筋梗塞など様々な病気のリスクを高くしてしまいます。

 

歯周病などで歯を失うことは、脳の老化も進めてしまいます。

定期的な歯周病治療をして、脳も体も健康を保ちましょう。

 

国立長寿医療研究センター 臼歯の喪失が脳の老化を促進する!
https://www.ncgg.go.jp/ri/report/documents/20220422press.pdf

 

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あなたの歯は大丈夫?80歳まで自分の歯をキープできない人の10の特徴

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ヤフーニュースにて、80歳まで自分の歯をキープできない人の10の特徴が公開されておりました。

一つでも当てはまると、8020達成(80歳で20本の歯を保つ)が厳しいとの記載が!

どんな項目だったのが見てみましょう。

 

下記の10項目が記載されておりました。

□ 食事の時、歯に物が詰まる
□ 口臭が気になる
□ 歯磨きをすると出血する
□ 歯がしみる
□ 舌が白く黄色っぽい
□ 以前より柔らかい食べ物を選ぶようになった
□ 口呼吸していることが多い
□ 歯間ブラシはLサイズを使っている
□ 歯茎が下がって歯が長くなってきた
□ 歯科医院に行くのは痛い時だけ

このうち一つでもあてはまると、80歳で20本の歯を残すことに危険信号とのこと。

 

□ 食事の時、歯に物が詰まる

歯肉の退縮や、歯の揺れが原因と考えられます。

□ 口臭が気になる

歯周病による口臭、舌の上の汚れが原因と考えられます。

 

□ 歯磨きをすると出血する

歯周病によって歯肉が腫れて出血している可能性があります。

 

□ 歯がしみる

むし歯や歯肉退縮による知覚過敏の可能性があります。

□ 舌が白く黄色っぽい

舌の上に舌苔という汚れがたまっていることが考えられます。

 

□ 以前より柔らかい食べ物を選ぶようになった

歯の動揺により、固いものがかめなくなっている可能性があります。

 

□ 口呼吸していることが多い

口の乾燥により歯周病が進行しやすいです。

□ 歯間ブラシはLサイズを使っている

すでに歯肉退縮をしており、隙間が大きくなっている可能性があります。

□ 歯茎が下がって歯が長くなってきた

歯周病などにより歯肉退縮している可能性があります。

□ 歯科医院に行くのは痛い時だけ

歯周病は痛みがなく進行するため、痛みがある時のみ歯科医院にいくと歯周病が進行してしまいます。

 

上記の項目に一つでもあてはまる方は、一度歯科医院にてお口の中の状態を確認してもらいましょう。

 

引用:ヤフーニュース あなたの歯は大丈夫?80歳まで自分の歯をキープできない人の10の特徴|美ST
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1f65e09be89bd20ce539c1120fe35ebb3e48421

 

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歯周病予防アニメ「にゃんかむちゅ~」

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イラストレーターのカナヘイさんがデザインをして、鬼滅の刃の竈門炭治郎役で知られている花江夏樹が1人3役で声をあてたアニメです。

かわいいネコがネズミを食べようとしたとき…ネズミから口が臭い!歯周病だ!と指摘されて始まるアニメです。

YOUTUBEで無料で公開されています。

にゃんかむちゅ~公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCrnqaQsOOTl4DTe1fFPvfVg

 

 

日本歯周病学会と日本臨床歯周病学会によるアニメで、歯周病の怖さ、治療、予防の必要性を啓蒙する目的で作成されています。

 

■ 花江夏樹コメント 一人で全部演じたので大変でしたね(笑)

ネコが女の子なので可愛い声を頑張って演じました。コントみたいな感じで楽しく歯のことについて学べるいいアニメだと思います。

 

■ 小方賴昌(日本歯周病学会理事長)、高井康博(日本臨床歯周病学会理事長)

歯を失う原因の1位は歯周病(37%)です。

45歳以上の50%以上が歯周病であるとともに、15~24歳でも約20%が歯周病に罹っています。自分が歯周病になるわけがないと思っている若者に、多くの国民が罹患する歯周病の怖さ、予防と治療の必要性、歯科受診の重要性を周知したいと考えて、日本歯周病学会と日本臨床歯周病学会が共同して啓発アニメを作ることになりました。

 

 

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