ヘルペス、水疱

こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

くちびるにできるプツプツとした水疱、治ったと思ったのにまた出来てくる、経験をされたことがあるかもしれません。場合によっては発熱などを起こすこともあります。

それは単純ヘルペスウイルスによる口唇ヘルペスかもしれません。

治療法としては、塗り薬で症状を抑えることができます。ではなぜ再発するのでしょうか?

 

ヘルペスウイルスは一度感染し、治療して水疱などの症状がなくなったとしても、完全に消えるわけではありません。

三叉神経という神経の中に、ヘルペスウイルスがすみついてしまいます。そのため一度治ったように見えても、また水疱ができてくることがあります。

体調などに問題がなければ、再度症状がでてくることはありません。

しかし、ストレスがたまったり、風邪をひいたり体調をくずしてしまうと、免疫力の低下によって再度ヘルペスによる症状が出てきてしまいます。

 

早期の場合は塗り薬による治療で症状が落ち着くことが多いため、水疱が多発する前に治療されると安心です。

 

一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科、むしば治療、むし歯予防、知覚過敏、歯周病治療、歯周病予防、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー)、親知らず、顎関節治療、睡眠時無呼吸治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、セラミック

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歯を抜くしかない!少しでも歯を残す方法

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抜歯は避けて、歯を保存する治療をしていくことに全力で取り組んでおりますが、どうしても抜歯をしないといけない時もあります。

抜歯が必要な歯の状態や抜歯をする理由によりますが、抜く部分を少なくし、少しでも歯を残していく方法があります。

歯根分割抜去法、歯根分割抜歯法と呼ばれる方法で、ヘミセクション、トライセクションと呼ばれることもあります。

 

歯根分割抜去法は、主に大臼歯(奥歯)が適応になります。
すべての歯が揃っている方で、手前から6本目、7本目になります。

根が複数ある奥歯を分割して、病巣などがあったり折れてしまっている歯根を抜く方法です。健康な部分の根は残すことができます

 

 

抜いた後は、ブリッジで補綴治療を行うのが一般的です。

1本を全部抜いてしまうと、入れ歯やインプラントを考えないといけない…、そんな時にこの歯根分割抜去法は非常に役に立ちます。

残っている歯根を使うことでブリッジをすれば、元に近い感覚で歯を使うことができます

元の歯の半分や1/3になっているため、より手入れは必要になります。

適応

歯根が複数ある歯の中の1つに、根管治療ができないほどの病巣や歯根破折がある場合などが適応になります。

すべての歯根に病巣があったりする場合は残念ながら適応になりません。

根の先にできる根尖病巣は始めは一つの根にできていても大きくなると、となりの根まで影響を及ぼしてしまうこともあります。

また根尖病巣の中には、痛みの出ないものも多くあります。検診時のレントゲンでみつかるため、定期的に歯科医院に行かれると抜歯のリスクもへるかと思います。

 

定期検診で歯科医院に通っていても、歯根破折は急に起こってしまいます。

もし可能であれば、歯根分割抜去法(ヘミセクション、トライセクション)で少しでも歯を残しましょう。

 

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歯が痛いのに、歯が原因じゃない?

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歯が痛いのに、歯が原因じゃない?

今回は、歯が痛いのに歯が原因ではないことについてお話します。
歯が痛い場合、むし歯や歯周病などの歯が原因である歯原性の痛みがほとんどですが、実は歯以外が原因になっていることもあります!

 

副鼻腔炎、蓄膿、上顎洞炎が原因の場合

上の歯、真ん中あたりから奥歯にかけて響く感じがある場合に考えられます。
特徴としては、冷たい物が凍みるなどの症状はないが、歯をたたくと響く感じがあることです。
また階段を下りた際や走った際などに響く感じを訴える方もみえます。

副鼻腔炎、蓄膿、上顎洞炎などが原因となり、副鼻腔など鼻に接している上顎の空洞に炎症を起こすとこのような痛みを感じます。

ただ歯が原因でこれらの症状も起こり、そちらの方が可能性は高いです。あくまで歯が原因でないことをふまえた上で診断してく必要があります。
レントゲンを撮っても何も問題ないと言われた場合などは、歯以外の可能性を考えてみてもいいかもしれません。

 

顎関節症が原因の場合

むし歯や歯周病などないのに、奥歯が痛く感じる際に顎関節症の可能性も考えられます。
顎関節症とは、耳のすぐ前にある顎の関節の病気になります。
歯ぎしり、食いしばりは10人に1人があると言われています。

ご自身では気が付かなくても、歯ぎしり食いしばりによって顎に負荷がかかり続け、顎関節症になってしまう方もみえます。
顎にひっかかりがある、口を開け閉めすると音がする方などは、顎関節症の可能性が高いため一度歯科医院を受診されると安心かと思います。

 

歯ぎしり、食いしばりが原因の場合

顎関節症と似ていますが、歯ぎしり、食いしばりが原因で歯が痛く感じることもあります。
歯ぎしり、食いしばりは睡眠中に無意識で行ってしまうため、非常に強い力がかかっています。
そのため歯がすり減ってしまったり、歯の横に楔状欠損という小さな欠けを作ってしまうことがあります。
これらも痛みを感じる原因になり、食事で物をかんだ時や冷たいものによって凍みることがあります。

 

歯が痛く感じるのに、レントゲン撮影をしてもむし歯はない、歯ぐきの検査をしても歯周病もないと診断された場合はこのようなことを疑ってみてもいいかもしれません。

 

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むし歯は黒いもの?歯が黒くなければ大丈夫?

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みなさんはむし歯と言われると、歯に黒い穴が開いてるイメージされるかもしれません?

実際は歯と歯の間のむし歯の場合は外から見えないことが多いです。また初期むし歯は、白濁していることが多いです。

また金属の詰め物の下のむし歯は、外からではまったく見えません。

次の画像のどこにむし歯があるかわかりますか?

 

金属下のカリエス

特別問題ないように見えるかもしれません。患者さん自身も凍みたり、痛みを感じていることはありませんでした。

他のことが原因で数年ぶりに歯医者に来院された患者さんです。

レントゲンを撮った際に金属の下にむし歯が見つかっています。

外からはむし歯がないように見えますが、実際は金属の詰め物の下に神経に到達する大きなむし歯があります。

実際に金属をはずした画像が、次の画像です。

金属下のカリエス

金属の下、歯の手前と後ろからむし歯になっていました。実は昔ここがむし歯になっていたため、金属にて治療がしてあった場所になります。

一度むし歯になった場所は、そもそも歯ブラシが当たりにくい場所

つまり磨き残しが多いため、再度むし歯になりやすい場所ということになります。また金属は歯との境に段差ができるため、よりむし歯になりやすくなっているということです。

むし歯が出来る前と同じような歯磨きだと再度むし歯になってしまいます。

歯磨き指導、ブラッシング指導を受け、歯磨きの正しい仕方や磨き残しができやすい場所などを意識していただけるとむし歯が少なくなります。その上で定期検診でのチェックをするとむし歯を防ぐことができ、仮にむし歯ができてしまった場合も小さい段階で治すことが可能です。

 

次はむし歯の色です。

ライオンより引用
https://clinica.lion.co.jp/oralcare/shoki-mushiba.htm

 

歯の根元の白い部分が初期むし歯になります。

小さなお子さんなどはできていることが多いため、よく見ていただくと白い濁った部分があるかもしれません。

この段階では削る必要がなく、フッ素塗布などで対応できることがほとんどです。是非歯科医院での治療をおススメします。

 

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外傷で歯が折れてしまった場合の対処

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前回は外傷により歯が抜けてしまった(脱臼)した場合のお話をさせていただきました。脱臼した場合の対応はこちらから

今回は歯が折れてしまった!破折してしまった場合についてお話させていただきます。

 

大きく欠けてしまい歯の神経が出てしまった場合

歯の中の神経(歯髄)が大きく露出してい待っている場合は、多くの場合歯の神経の治療(根管治療)が必要になる場合があります。

露出している部分が少なく、歯の神経へ細菌感染が認められない場合は神経を残せることもあります。また破折してしまった部位を付けることができる場合もあります。

もし大きく歯が破折してしまった場合は、破折した欠片も持って早急に歯科医院へ受診されるとよいでしょう。

 

小さく欠けた場合

神経の露出がなく、痛みもない場合はプラスチックの充填物で対応できることが多いです。欠けてしまった部分を埋めて補修することができます。欠けた大きさ、場所も関係します。

 

経過観察の必要性

歯の破折をした場合、多くは外傷によるものかと思います。歯は強い力が加わると、歯の中の神経(歯髄)が死んでしまうことがあります。

神経が生きているが死んでいるかを診断する検査はありますが、外傷直後では検査結果がはっきり出ないことが多いです。そのため、治療後の経過観察が大事になってきます。

 

歯の色が変色してきた、黒っぽくなってきた、黄色っぽくなってきた

ぶつけた歯の色が変色してきた場合(隣りの歯に比べて黒い感じ、黄色い感じがする)は、残念ながら歯の中の神経が死んでしまっている可能性が高いです。

その場合は痛みがないからといって放置してしまうと、根尖病巣と言って歯の根の先にばい菌がたまる病気が起こる可能性があります。

一度歯科医院へ受診されるといいでしょう。

 

歯の神経が死んでしまい、変色してしまった場合については、以下の記事をどうぞ

歯の神経が死んだ場合の変色への対応

一度歯が折れると、元に戻すことはできません。欠片をつけても、長期的にみるとはずれたりする可能性もあります。

むし歯や歯周病と同様に、予防の処置が大事になってきます。

スポーツでの歯の破折を防ぐマウスガードについては、以下の記事をご覧ください。

スポーツ用マウスピース、マウスガード

 

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外傷で歯が抜けてしまった場合の対処

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転んで歯が抜けてしまった、折れてしまった!日常的に起こることではありませんが、もしご自身に起こってしまった場合、お子様に起こってしまった場合、どのような対応が正しいのでしょうか?

頭の片隅に置いておいていただけると、いざ!という時に役立つかもしれません。

歯が抜けてしまった場合

抜け落ちた歯が地面の土で汚れてしまった!水道水できれいに洗わないと!
これは間違いです。

歯の根には歯根膜という組織があります。これが新鮮かつ清潔な状態で保存されていれば、元通り抜けた歯を口の中に戻せる確率が高くなります。
汚れを軽く流すのは問題ありませんが、歯の根の部分はあまり触れず、丁寧に扱いましょう。
汚れたからといって水道水でごしごし洗ってしまうと、この歯根膜が傷ついてしまい、戻せる可能性が低くなってしまいます。

 

では、汚れてしまってはいけないので、ティッシュなどで水分をとり大事に包んでおくのはどうでしょうか?
これも間違いです。
乾燥してしまうと、抜けた歯を口の中に戻せる確率が低くなってしまいます。

 

では抜けた歯をどのように保存したらいいのでしょうか?

学校などの場合は、保健室に歯牙保存液という液があることが多いです。この浸し、早く歯科医院を受診することが大事です。

では、ご家庭で歯牙保存液がない場合は?
牛乳や生理食塩水に浸し、やはり乾燥させないということが大事になってきます。

 

上記のことに注意して、早急に歯科医院を受診されることをオススメします。

脱臼ではなく、歯が破折してしまった場合については、また後日お話させていただきます。

 

スポーツでの歯の破折を防ぐマウスガードについては、以下の記事をご覧ください。

スポーツ用マウスピース、マウスガード

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乳歯は抜けるからむし歯は放置?

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乳歯は抜けるので、むし歯は放置していいのでしょうか?

答えはもちろんNOです!

グラグラで抜けそうな歯でないかぎりは、基本的にむし歯治療をすべきです。
それには以下の理由があります。

大人の歯の並びが崩れてしまう

むし歯で歯に穴が開くと、後ろの歯が手前に倒れてきてしまいます。そうするとその下の永久歯が生えるためのスペースがなくなってしまいます。

大きなむし歯になると麻酔が必要になる

小さなお子さんにとっては、お口の中にする麻酔はとても怖いものだと思います。小さいうちにむし歯を治してしまえば、麻酔が必要ないことが多いです。

また治療回数も少なく済みます。早期治療を心掛けましょう。

むし歯治療が必要ない場合は?

横から大人の歯が生えてきている場合

この場合は、乳歯のむし歯治療というよりは抜歯が必要になることが多いです。乳歯が邪魔になっており、大人の歯がきれいに生えてこない可能性があります。

グラグラで抜けかけの歯

むし歯の部分を放置することよくありませんが、あまりにもグラグラの場合ですとむし歯を治療しようとしても、歯がグラグラでできない場合があります。

小児のむし歯の治療の負担を減らすには?

お子さんが歯医者に慣れるように、普段から定期検診やお掃除などをしていることは非常に大事になります。同じ処置を行うにしても、慣れているお子さんですと上手にお口を開けてくれます。

歯医者に慣れるように、当院では治療中どの診察台でもお子様向けのテレビが見れるようになっています。

また待合室にキッズスペース、診療室内にもキッズスペース付きの完全個室があります。治療後にはガチャガチャもでき、お子様の歯医者への恐怖心除去に勤めております。

 

その他、むし歯治療の負担を少なくするためには、やはり早期治療になります。さらに実際の治療の前の予防的処置を行っていただけると安心です。

前回お話をさせていただいたフィッシャーシーラントは、むし歯の予防に非常に有効です。

削ったりもなく、時間も非常に少なく済みます。

 

むし歯になる前にフィッシャーシーラント?

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むし歯になる前にフィッシャーシーラント?

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フィッシャーシーラントというものをご存知でしょうか?

むし歯になる前に、むし歯のリスクの高い部分をお薬で埋めてむし歯を予防するという方法です。主に小児のむし歯予防で行われます。

 

噛み合わせの裂溝(歯の溝)をお薬で塞ぎます。

上記の画像の歯の噛む面にある白い物、これがシーラントになります。

裂溝が細く深い場合、プラーク(磨き残し)を除去することが難しく、むし歯になりやすくなってしまいます。

乳臼歯(乳歯の奥歯)や、大臼歯(大人の歯の奥歯)は早い段階で生えてきます。そうすると、ブラッシングが行き届かずむし歯になりやすいです。

 

シーラントの材料は、歯と同じ白色です。つめる量も少量のため、色が目立つこともありません。

当院では、歯質にやさしく、溝の封鎖性の高いビューティシ-ラントというシーラント剤を使用しています。このシーラントはフッ素など6種類のミネラルイオンを放出し、歯質の強化もお手伝いします。

フッ素をはじめとする6種類のイオンが持続的にリリースするのですが、もう一つこのシーラントには大きな特徴があります。フッ素含有ハミガキやジ工ルを使
用する事で、口腔内のフッ化物イオンをリチャージ(取り込み)します。

これによって、より長くフッ素の持続的なリリースを行いむし歯予防をしてきます。

処置手順

処置は非常に簡便かつ短時間で済みます。もちろん歯を削ることもありません。

歯の溝をブラシで洗います。
乾燥し、プライマー(接着剤)を付けます。
シーラントを塗布し、光を当てて完了です。

 

その後は、定期検診やフッ素塗布にて経過観察をしていきます。シーラントは歯を削らない分、脱落することもあるため、継続的な管理も行っていきます。

 

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冬は知覚過敏の一番増える時期

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冬になると、症状が気になる方の増える知覚過敏。朝、歯磨きする時に洗面台のお水が凍みることがありませんか?

ライオンさんの調べでも、「水道水が冷たい」と理由で冬の知覚過敏の患者さんの割合が一番多くなっています。

 

知覚過敏の治療法、予防については下の二つの記事をご覧ください。

今回は単純な治療と予防でなく、よく聞かれる「こっちの歯ぐきも、さがっているのに、なぜ凍みないの?」ということについてです。

むし歯じゃないのに、凍みる?

歯磨き時に歯が痛む!

歯ぐきが下がると、知覚過敏で凍みるということはご存知の方も多いかと思います。ただ同じ方の同じように下がっている歯ぐきでも、凍みる場所と凍みない場所があります。

 

それはなぜでしょう?

歯の一番上にあるエナメル質は凍みません。その下の象牙質が凍みる場所になります。知覚過敏の多くの場合は、歯ぐきがさがり、この象牙質が露出することによって起きてきます。

 

この痛みは、象牙質にある無数の小さな管への刺激で起こります。象牙細管という小さな管があります。

この象牙細管という空隙は、加齢などで徐々にふさがっていくことがあります。そうすると大きく歯ぐきがさがっている歯でも、見た目に反してしみることはありません。

また歯ぐきが下がった期間や速度によっても、この象牙細管がふさがるかどうかということもあり、痛みが出る出ないに関わってきます。

 

しかし、痛みがなくても歯ぐきがさがってしまっているというのはいい状態ではありません。

歯ぐきが下がっているということは、そのままにしておくと抜歯が近くなってしまうということであり、ゆくゆくは入れ歯…ということになってしまいます

凍みる症状、歯ぐきが下がった感じがするなどが気になった場合は、歯科医院の受診をオススメします。

 

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口が開かない、顎が痛い、音がする

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今回は、顎の痛み、口が開かない、口をあける特にカクっとなったり、ジャリっと音がする「顎関節症」についてお話したいと思います。

日刊ゲンダイ ヘルスケア+さんでも、顎関節症についてとりあげられていました。

口が開かない、顎が痛い、音がする…受診すべきタイミング
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/264393

 

顎の痛み
口が開かない、開きにくい
顎の関節から音がする(口を開けた際に音がする

これらの症状がある場合は、顎関節という顎の関節にトラブルが起きている可能性が高いです。歯科医院を一度受診していただけたらと思います。

 

音がする理由や顎の関節がどのような状態などは、長くなるため今回は省略させていただきますが、原因や対応などについてお話したいと思います。

原因

様々な原因がありますが、一例をあげていきます。

日中のくいしばり
夜間の食いしばり、歯ぎしり
噛み合わせの異常(臼歯を抜歯したまま
義歯があっていない
顎関節の骨の異常
頬杖の癖がある

これらのことが原因になることが多いです。

治療

それぞれの原因について、それぞれの治療を行っていく必要があります。

例えば夜間の食いしばりや歯ぎしりの場合は、マウスピースの作成であったり、歯ぎしりの原因となる噛み合わせの調整を行います。

むし歯や歯周病などで抜歯をしたところがそのままの場合は、噛み合わせがくずれていきます。あまりわからないかもしれませんが、レントゲンなどで説明すると、みなさんかなり驚かれます。

歯がないと、反対側の歯を使いそちらの負担が大きくなってしまったり、噛み合わせの歯が伸びてきます。

具体的に言うと、右下の6本目の歯が抜けたままですと、7本目の歯が倒れてきます。また右上の歯が出てきます。さらに左側の歯への負担が大きくなります。また右下7本目が倒れることで、噛み合わせの高さもくずれていきます。

言葉で説明すると難しいですが、噛み合わせはどんどんくずれていきます

顎関節に限らず早期治療が大切です。

少しでも症状があった場合は、受診していただけると安心です。

 

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