歯のエナメル質を修復、世界初成功

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

中国の研究チームが、歯の一番外側の組織であるエナメル質の修復に、世界で初めて成功したとニュースになりました。

国際歯科連盟(FDI)によると、未治療のむし歯がある人は世界で39億人と、世界人口の44%を占めています。歯冠を覆うエナメル質は、体内で最も硬い組織だが、自己修復力はなく、複雑な構造ゆえ、人工的に複製できないものだと考えられてきました。

しかし、歯のエナメル質を修復できるジェル状の素材が世界で初めて開発されました。

 

■ 48時間で、厚さ2.5マイクロメートルのエナメル層を修復

中国の浙江大学の唐睿康教授らの研究チームは、独自に開発したジェル状の素材によって、歯で損傷したエナメル質を48時間以内に修復させることに成功しました。このエナメル層は、天然のエナメル質と同じ階層構造と機械的性質を有してているようです。

2.5マイクロメートルとはどれくらいの厚みでしょうか?

1マイクロメートルは1000分の1ミリメートルです。2.5マイクロメートルとは非常に薄いです。それぐらい歯の再生は難しいです。

よく患者さんに、再生医療で歯の再生はできないの?と聞かれることがあります。なかなか難しく、それゆえに歯の大切さにつながるかと思います。

 

 

■ 2年以内に、ヒトを対象とした臨床実験に……

では、この技術はいつ頃、人に応用されるのでしょうか?

順調にいけば、2年程度で人を対象にした臨床実験に応用されるそうです。厚さも2ミリメートル程度必要なようです。一般的な歯科治療に応用されるのは、まだまだ先になりそうです。

エナメル質の再生に期待しながらも、日々むし歯、歯周病予防にも力をいれていきたいものです。

 

 

中国の研究チームが歯のエナメル質を修復することに世界で初めて成功 Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190904-00010004-newsweek-int

 

みなさまの歯と健康を守る為、納得の治療を受けていただく為、治療技術の研鑽はもちろん、治療内容と治療方針の説明にも力を入れております。

歯科口腔外科、小児歯科、予防歯科、審美歯科、マタニティ歯科、ホワイトニング、セラミック

女医、女性歯科医師、バリアフリー、キッズスペース、完全個室、ファミリールーム完備

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【画像あり】OCT「みるチャン」出演、放送内容

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

西濃地域の素敵なお店をたっぷり紹介する「みるチャン」にて、おおた歯科クリニックが紹介され、副院長が取材を受けました。

放送後、来院した患者さんから「テレビ見たよ」と多くの方に声をかけていただき嬉しく思っております。今回はその放送内容を少し紹介させていただきます。

 

 

 

ーー夫婦で経営している地元で評判のクリニックです。こちらすごくきれいなんですが、いつオープンされたのですか?

昨年の6月に新しくリニューアルオープンしました。もともと主人の父が診療をしていた場所で、建物を建て替え診察室を増やしたり、バリアフリーにしました。ベビーカーや車いすの方にも来院しやすいように、入口にスロープも設置し、院内も段差をなくしました

 

 

ーーベビーカーでお母様が来院されることは多いのですか?

はい、お子様連れのお母様の来院は多く、お母様が治療されている前でお子様が遊んでいられるので、安心して治療していただけると思います。

 

ーーそんなスペースがあるのですか?

そこは私も2児の母親で、こだわりでキッズスペース付きの完全個室診療室であるファミリールームを作りました。

 

ーー私、ちょっと気になっていることがあって…先生の後ろにガチャガチャがあるんですけど!?歯医者さんには珍しいですよね?

はい、がんばってくれたお子様に治療後のご褒美としてガチャガチャをしてもらっています。歯医者さんは怖いイメージを持っているお子様もみえるため、痛みのない治療、そして治療後にはご褒美があり、楽しい場所と思っていただけるよう心掛けています。あとは、主人もガチャガチャが好きなので(笑)

 

ーー歯医者さんは痛いというイメージがあるのですが…

今は、麻酔の注射の前に塗る表面麻酔を行い、麻酔の針の痛みを和らげられるように心掛けています。麻酔の注射も電動麻酔の機器を使い、一定の速度でゆっくり麻酔の液を注入するため、痛みの少ない麻酔が可能です。

 

ーー歯医者さんに行くと、削られた、抜かれたという話を時々聞くこともありますが?

みなさん、ご自身の大切な歯を抜く、削るということは辛いと思います。抜かれた、削られたと思われないように治療の説明に力を入れています。患者さんに納得していただいた上で治療するよう心掛けています。その一役を担っているのが、口腔内カメラという機器の先端の小型カメラで、鏡ではみづらいむし歯などを大きな画面に映し、治療前に確認していただきます。

 

また極力歯を削らない、抜かない治療を心掛けております。私を含め、当院には3人の歯科医師がおりますが、全員がその考えを共有しております。

 

ーー患者さんの思いに寄り添った治療を心掛けているのですね。歯医者さんに行く前に予防などできることはありますか?

はい、やはり治療後再度むし歯にならないように予防が大切なので、フッ素がしっかりはいってる歯磨き粉など歯科医院推奨の歯ブラシ、歯磨き粉を使っていただけたらと思います。また歯ブラシ指導もさせていただきます。

 

ーーむし歯があるから来る、歯周病があるから来るはなく、予防のために通院することが大事なんですね。

はい、そうですね。予防の大切さも伝えていけたらと思います。

 

 

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唾液が減ると、歯周病になりやすい?

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

みなさんは唾液の量について考えたことはありますか?唾液が少ない、多いといった悩みで当院を受診される方もみえます。

唾液には、むし歯や歯周病を抑える効果があります。特に唾液が少なくなると、むし歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。

 

中高年は唾液量が減っても気づかずに歯周病を進行させてしまう(該当記事は消えていることがあります)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-00000016-nkgendai-hlth

唾液は年齢とともに減少してしまいます。

分泌量が減ることなどで口腔内が乾燥し、歯周病菌が増えることなどでむし歯、歯周病のリスクが高くなってしまいます。

ちなみに唾液が多いと相談にみえる方もいますが、多い場合は問題になることは少ないです。お子様の場合も同様で、よだれがすごい出てと相談をうけることもあります。詳しく見てみないと一概には言えませんが、口の周りのかぶれの問題くらいで、基本的には経過をみていいかと思います。

 

口の乾燥が重度の場合は、舌のヒリヒリした感じなどが出て痛みを感じます。歯科医院を受診する一つのきっかけになるかと思います。

口の乾燥が軽度の場合は、自覚症状に乏しいです。しかし、むし歯、歯周病のリスクが高くなっており危険な状態です。

唾液の量の減少理由としては、加齢によって唾液腺(唾液がでてくる場所)の働きが弱くなることなどがあります。

また一時的な理由としては、緊張などによっても、唾液量も減少し、ねばついた唾液になります。

慢性的な唾液量の減少については、一度歯科医院を受診していただけると安心です。唾液腺のマッサージであったり、乾いたお口の中を保湿するマウスリンスの紹介やサンプル(数に限りがあります)をお渡ししたりします。

 

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夏はむし歯になりやすい?

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

とても暑い日が続いております。大垣も35℃を超える日が続いております。熱中症対策にスポーツドリンクを飲まれる方も多いかと思います。

また炭酸飲料やビールも熱い日はとてもおいしく感じます。しかし、これらの飲み物には酸や糖分が多く含まれています。

 

主なむし歯の菌であるミュータンス菌は、糖をエサにして酸を作り出します。その酸によって我々の歯を溶かしてしまうのです。

夏は日も長いので、夜更かしもしてしまい、夜食やおつまみも増えてしまう時期です。歯のお手入れをしないとむし歯ができてしまう可能性が高くなってしまいます。

 

夏のトラブルは、むし歯だけではありません。

知覚過敏というものをお聞きしたことはありますか?暑い日が続き、冷たい飲みたい飲み物を飲むと…キーンと凍みる歯がある!

実はむし歯でなく、知覚過敏の可能性もあります。むし歯は意外と痛みがないことが多いです。久しぶりに歯医者に見える方に、むし歯を口腔内カメラでお見せすると、「むし歯!?痛くなかったのに!」と驚かれる方が多いです。

 

知覚過敏は、歯ぐきが下がったり、歯ブラシの圧が強く歯を傷つけてしまうことが原因です。そこに冷たい飲み物や歯ブラシが当たると痛みを感じます。

一概に言うことはできませんが、知覚過敏は歯の根元、歯と歯ぐきの境でおこることが多いです。

知覚過敏の治療は、歯を削ったりすることは少ないです。基本的には知覚過敏用の凍み止めのお薬を塗るだけで症状は軽減します。

また根本的な治療をしないと、知覚過敏も進行をしてしまいます。

歯周病により歯ぐきが下がっている場合は歯周病の治療を、歯ブラシの圧が強すぎて歯や歯ぐきを傷つけている場合は正しいブラッシング方法を知っていただく必要があります。

 

夏は、むし歯や知覚過敏のトラブルが起こりやすい季節です。一度おおた歯科クリニックで検診をしていただけたらと思います。

 

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歯ブラシ交換アンバサダー

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

毎月8日は「歯ブラシ交換デー」です!
LIONでは、お口の健康の為に、毎月8日に月1回の歯ブラシ交換を推進しています。

 

歯ブラシ交換アンバサダー 歯ブラシ交換宣言

https://st-app.jp/haburashi/koukan/pc/tab.php

7月8日(月)~8月7日(水)の間に交換宣言をしていただいた方の中から抽選で10名様に、『システマハグキプラスハブラシ』1年分(12本)をプレゼント中とのことです。

 

歯ブラシの交換時期は?

みなさんは、歯ブラシをどれくらいで交換されていますか?

一日三回、歯磨きをされる方の場合は、一か月で交換が目安とされています。最後に交換したのはいつだろうという方もみえるのではないでしょうか?

歯ブラシを長期間使っているとどうなるのでしょうか?

 

毛先が開いてしまう

毛先が開いてしまうとどうなってしまうのでしょうか?

端的にいうと、清掃性が落ちてしまい、むし歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。ほうきをイメージしていただくと非常にわかりやすいかと思います。

 

歯ブラシの毛の中で細菌が繁殖してしまう

歯磨きをした後、歯ブラシは洗って乾燥させると思いますが、やはり汚れがついてしまいます。歯ブラシの毛の中で、最近が繁殖してしまいます。そうすると、清掃するための歯ブラシ側が汚れているという状態になってしまいます。

 

短期間での歯ブラシ交換は少しもったいない感じもしてしまいますが、歯ブラシよりも歯が大事です(笑

清潔な歯ブラシで、効率的に汚れを落とせるように定期的に歯ブラシを交換しましょう。

 

歯磨きをしていない方はいません。しかし、歯周病は30歳台で8割がかかっていると言われている病気です。むし歯も歯磨きをしていてもできてきてしまいます。

家での正しい歯磨きと、歯科医院での定期的な歯周病予防、治療にて、健康的なお口を保つことができます。

 

【画像あり】オススメの歯ブラシ

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TV「むし歯のリスク激減歯磨き法」

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

NHKのガッテンにて「 虫歯リスクが激減!?発見!新★歯みがき法」という放送がありました。

最新の調査によると、むし歯のある人は40代でなんとほぼ100%!毎日欠かさず歯みがきをしているのにどうして?
そこで今回、国民の虫歯を大きく減らすことに成功したスウェーデンを徹底取材。見つけたのは、歯みがき後に「口をゆすがない」という衝撃の歯みがき法!

このような放送がありました。

 

フッ素が大事!

むし歯予防には、フッ素が大きく関係しており、歯磨剤(歯磨き粉)の中のフッ素が大事ということでした。フッ素を使うことでむし歯になりにくくなります。

そもそもむし歯は、むし歯の菌が私たちの磨き残しなどに含まれる糖質から、酸を作り出します。その酸が歯を溶かしてしまうのです。

すぐ歯に穴が開くわけでなく、唾液が歯を修復しております。それを再石灰化といいます。フッ素は、歯をむし歯の酸に対して強くするコーティングをしてくれるようなイメージです。

ゆすぐ回数を少なくすることで、そのフッ素をなるべく流さないようにするという方法です。

おおた歯科クリニックで扱っている歯磨き粉、チェックアップスタンダードもフッ素濃度1450ppmと、市販の歯磨き粉の中で一番フッ素を含んでおります。

プロケアを行う

むし歯が少ないスウェーデンでは、多くの人がむし歯はなくても、定期的に歯科医院を訪れています。

なぜかというと、むし歯のチェックはもちろん、歯科衛生士による「プロフェッショナルケア(通称プロケア)」を受けることです。もちろんプロケアはおおた歯科クリニックでも受けることができます。

歯磨きをしていても、むし歯や歯周病になるのは、それだけでは細菌を除去しきれないからです。

歯科衛生士が、専用の器具を使い、むし歯や歯周病の原因の磨き残し、プラークを除去することで、むし歯歯周病のリスクを減らすことができます。

キシリトール100パーセント

おおた歯科クリニックでは、キシリトール100%のグミを販売しております。

これは歯磨き後に食べてもむし歯になりません。なぜなら、むし歯の菌が酸を作るために必要な糖が含まれていないからです。

これらのことを意識していくと、歯のことで悩むことは減っていきます。

 

「歯磨き後に食べれる!」グミ

お子様のむし歯治療、予防歯科

 

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銀歯が使われているのは世界で日本だけ

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

銀歯が使われているのは日本だけ」というのはご存知でしょうか?日本の保険治療で使われる金銀パラジウム合金。多くの方は、特にパラジウムに金属アレルギーがあると言われています。

ドイツやスウェーデンなどの医療先進国では、金属アレルギーなどの体に与える影響を考慮してパラジウムを使っていないかぶせ物を使うことを強く推奨しているそうです。

銀歯イラスト

 

また銀歯は、歯と銀歯の境からむし歯の菌が入り、再度むし歯になるリスクが高いことが知られています。

以前、朝のニュース番組「あさイチ」でも取り上げられていました。その時の様子はこちらから。

むし歯のリスク、金属アレルギーのリスクなどが原因で、世界的に銀歯は使われておらず、銀歯は日本だけと言われています。

日本は先進国なのに、むし歯のリスクも見た目も悪い銀歯を入れていることは欧米にとっては、不思議だそうです。

昔使われていた水銀であるアマルガムを使うことはなくなり、レジンというプラスチックで詰めることが多くなってきています。しなしながら、むし歯の大きさなどにより保険治療の場合は金属しか選択肢がないことがあります。

基本的に小さいむし歯は、プラスチックのレジンで詰めることができます。

定期検診で小さいうちにむし歯をみつけ治すことが、再度のむし歯を防ぐことになります。

むし歯は痛むイメージがありますが、小さいものはほとんど痛みがありません。数年ぶりに歯医者にきて、痛みがないのにむし歯が10本以上見つかる方もみえます。

小さいうちに治せるように一度歯科医院での定期検診をおススメします。

 

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金属アレルギー、金属でかぶれたことがなくても…

銀歯のむし歯のリスクなどは以下のような記事で確認することもできます。

銀歯が使われているのは日本だけ 世界で選ばれない理由とは
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/255034
銀歯はやっぱりよくないの?虫歯予防に何をしたらいい?
https://www.mylohas.net/2018/04/165071cavity.html

 

つるの剛士式、必ず歯を磨かせる方法

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

タレントのつるの剛士さんが公開した「歯磨きを嫌がる子を必ず磨かせるメソッド」が話題になっています。

「全国の悩める父ちゃん母ちゃん必見! 歯磨きを嫌がるチビを必ず磨かせる方法」ということで、3歳になる歯磨きを嫌がる自身の子供に見事歯磨きをしています。

 

実際の動画が以下になります。

始めは歯磨きを嫌がっていたお子さんが、見事に歯磨きをしてもらっています。

インスタグラムのハッシュタグには「私はこれで歴代の5人ともやってきました」「毎日効きます」とあり、非常に効果があるようです。歯磨きを嫌がるお子さんはたくさんみえると思います。当院でも歯磨きの方法はお伝えしております。

乳歯は、歯の神経までの距離も近く、むし歯ができてしまった場合、永久歯に比べ神経の処置になる可能性が高くなってしまいます。

麻酔をした処置は、お子さんには辛いものがあり、歯医者=痛い、行きたくないとなってしまいます。

初期段階のむし歯では、麻酔も必要なく、痛みもありません。

また定期検診でのフッ素塗布であれば、歯をきれいにしてフッ素を塗るだけで終わります。そうすると、歯医者が嫌なところでなくなり、恐怖心もなくなります。

 

しらべぇ編集部によると、全国の男女1,359名を対象に「歯磨きの回数」を調査したところ、朝と就寝前が多いのだろうか「2回」が男女ともに半数近くを占めているとのことでした。

一方で、「0回」と答えた人も2.8%存在することもわかり、歯磨き嫌いは、子供だけではないということも判明しました。

 

むし歯、歯周病は、自然に治ることはありません。早めの治療、定期検診が安心です。

 

「つるの剛士、歯磨きを嫌がる子供 「必ず磨かせる方法」実践動画に称賛相次ぐ」より
https://this.kiji.is/498975973225497697?c=415067704470144097

 

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残っている歯の本数で医療費に差が出る!?

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

歯の本数で医療費に差が出る」というのはご存じでしょうか?

歯科医療が充実し、お口の中の健康が保たれる(抜いた歯が少なく、残っている歯が多い)と総医療費が少なくなるというということがわかっています。

 

実際にどれくらいの差があるのでしょうか?

歯が多く残っている方ほど、年間の総医療費は少なくなります。

残っている歯が0~4本の方は、20本以上ある方と比べて、年間の医療費が18万円おおくかかっているという統計があります。(残存歯数・歯周炎の程度と医科診療費との関連、香川県調べ)

 

総医療費

残っている歯が0~4本の方   54万円/年
残っている歯が20本以上の方  36万円/年

総医療費は1.5倍かかっていることになります。

なぜそんなにも違ってくるかというと…

歯の本数が減ると食事も変わります。また噛み合わせの変化で脳への刺激も減り、認知症のリスクもあがったりということが考えられます。また歯周病は、様々な病気に悪影響があります。糖尿病を悪化させたり、心疾患や脳血管疾患が起きるリスクが高くなります。

糖尿病の医療費は1.4倍

残っている歯が0~4本の方   31万円/年
残っている歯が20本以上の方  21万円/年

重度の歯周病の方       27万円/年
歯ぐきが健康な方       20万円/年

 

虚血性心疾患医療費は2.3倍

重度の歯周病の方       36万円/年
歯ぐきが健康な方       15万円/年

 

脳血管疾患医療費は2.3倍

残っている歯が0~4本の方   38万円/年
残っている歯が20本以上の方  17万円/年

 

歯の本数の違いや歯周病の悪影響として、全身の病気のリスクが何倍というデータは多いですが、医療費という観点から見たものはそんなに多くないかと思います。

歯の健康を守ることは全身の健康を守ることにつながり、ご自身の医療費の減少にもつながります。

 

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講習会に行ってきました

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

本日、むし歯と歯周病についての講習会を受けてきました。

う蝕(エナメル質初期う蝕を含む)の重症化予防と継続管理、歯周病の重症化予防と継続管理(歯周病安定期治療の考え方を含む)です。

 

う蝕(エナメル質初期う蝕を含む)の重症化予防と継続管理では、簡単にいうと、今までのむし歯を削って治療の脱却、むし歯ができてこないようにし、仮に初期むし歯できてもフッ素等で予防処置をし進行しないようにするという考え方です。

この際のむし歯というのは、初期段階なので患者さんご自身で気が付く大きさや見た目ではありません。

その段階から予防をしてくことで、大きなむし歯治療、回数のかかる治療、銀歯、入れ歯などを防ぐことができます。

 

歯科医院でのフッ素は、歯磨き粉に入っているものと違い、濃度が高いため、より効果を期待できます。

また当院で扱っている歯磨き粉、チェックアップスタンダードもフッ素濃度1450ppmと、一番フッ素を含んでおります。

 

歯を削りたい人、抜いて入れ歯にしたい人はいないと思います。予防処置をするとそのようなことは減っていきます。

しかし、現在あるむし歯は放置して治ることは基本的にありません。後になれば、より大きなむし歯になり、より削る量が増え、より入れ歯に近づいてしまいます。

 

歯周病の重症化予防と継続管理(歯周病安定期治療の考え方を含む)についても近しい考え方です。

歯周病は再発しやすい疾患であり、治療終了後の再発防止を徹底していくことが大切です。

歯周病の完治というのはかなり難しいです。仮に完治しても再発し、症状がなく、再度進行していきます。

30歳で80パーセント以上の人が歯周病にかかっています

自分も歯周病にかかっているという考えをもち、治療、予防していくことが大事です。そして、再発防止のために継続的な治療をしていくことが、入れ歯が入らないようにするために重要です。

 

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