歯が少ないと骨折しやすい?歯科医が教える「噛み合わせ」と「寝たきり予防」の意外な関係

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

 太ももの付け根の骨折である大腿骨頸部骨折の発生リスクと残っている歯の本数が関係あることがわかりました。今回はそちらのお話をしていきます。

歯科医院の待合室で、スタッフから歯の健康について説明を受け、笑顔を見せる高齢女性の様子
定期的なメンテナンスで噛み合わせを整えることが、全身の健康と転倒予防の第一歩です

1. はじめに:高齢女性に忍び寄る「骨折リスク」の正体

「歯の健康」と「足の骨折」。一見すると全く関係がないように思えるこの二つですが、実は非常に深い繋がりがあることが最新の研究で明らかになりました。

大阪公立大学の研究チームが発表した大規模な調査によると、「歯の数が少ない高齢女性ほど、太ももの付け根(大腿骨頸部)を骨折するリスクが高まる」という衝撃的な事実が報告されています。今回は、なぜ歯を失うことが全身の怪我に繋がるのか、そのメカニズムと予防法をプロの視点で詳しく解説します。

2. 研究データが示す「20本」という境界線

研究では、約19万人の後期高齢者を3年以上にわたって追跡調査しました。その結果、歯が20本以下の女性は、21本以上の女性と比較して、大腿骨頸部骨折のリスクが約1.2倍も高かったのです。

大腿骨頸部骨折は、高齢者が「寝たきり」や「要介護」になる原因の第3位に挙げられる非常に深刻な怪我です。一度骨折してしまうと、安静期間中に筋力が低下し、二度と元の生活に戻れないケースも少なくありません。そのリスクが、実はお口の状態に左右されているのです。

3. なぜ「歯」を失うと「転倒」しやすくなるのか?

歯科医師の視点から、このメカニズムを紐解くと、主に3つの理由が考えられます。

① 「噛み合わせ」が体のバランスを支えている

私たちは歩いている時や、ふらつきそうになった時、無意識に奥歯をグッと噛み締めています。この「噛みしめ」によって頭の位置が固定され、体幹が安定するのです。歯を失い噛み合わせが崩れると、このバランス保持能力(姿勢保持能)が低下し、ちょっとした段差で踏ん張りが効かずに転倒してしまいます。

② 栄養不足が引き起こす「筋肉の減少(サルコペニア)」

歯が少なくなると、肉や根菜といった「噛みごたえのあるもの」を避け、うどんやパンといった柔らかい炭水化物中心の食事に偏りがちです。すると、筋肉を作るための「タンパク質」や、骨を強くする「カルシウム・ビタミンD」が慢性的に不足します。これにより筋肉量が減る「サルコペニア」や、心身が衰える「フレイル」が進行し、転倒のリスクがさらに加速するのです。

③ 顎関節からくる姿勢の歪み

奥歯を失うと、顎の位置が不安定になります。顎は頭を支える重要なポイントであるため、その位置がずれると背骨や骨盤のバランスまで崩れ、歩行時のふらつきを誘発することがあります。

4. 失った歯を放置することの危険性

ここで強調したいのは、「歯を失ったまま放置すること」が最も大きなリスクであるということです。

研究結果では女性に強い相関が見られましたが、これは女性の方が骨粗鬆症になりやすいといった背景もあります。しかし、男性であっても「噛めない」ことによる健康被害は無視できません。 当院では、残念ながら歯を失ってしまった場合でも、入れ歯やブリッジを用いて「噛み合わせの高さ」を正しく復元することを最優先しています。これは単に食事ができるようにするためだけでなく、「一生自分の足で歩くためのリハビリ」の一環だと考えているからです。

5. まとめ:定期健診は「未来の自分」への投資

今回のニュースは、歯科医院が単に「虫歯を治す場所」ではなく、「全身の健康を守り、寝たきりを予防する場所」であることを示しています。

「まだ痛みがないから大丈夫」と思わず、定期的に歯科健診を受け、歯のクリーニングと噛み合わせのチェックを行うことが、将来の骨折リスクを下げる最強の予防法です。10年後、20年後も笑顔で歩き続けるために、今日からお口のケアを見直してみませんか?

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上記の内容は記事を執筆当時のものになります。
治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。
ご理解のほどよろしくお願い致します。

大垣市で家族みんなが安心して通える歯医者「おおた歯科クリニック」当院では、むし歯・歯周病の治療から、小児歯科、歯科口腔外科まで幅広く対応しています。最新の設備と、患者様の心に寄り添った丁寧な診療を心がけております。

o 女性歯科医師在籍: 歯科恐怖症の方やお子様も安心してご相談いただけます。o 充実の設備: 完全個室・ファミリールーム完備。ベビーカーや車椅子でも安心の完全バリアフリー設計です。

o 幅広い診療メニュー: > 一般歯科(むし歯治療歯周病治療)、小児歯科歯科口腔外科、審美歯科治療(セラミックホワイトニング)、予防歯科治療入れ歯、顎関節症、睡眠時無呼吸症候群スポーツマウスガードなど

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高齢者のお口の状態が死亡率に影響

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

大阪公立大などと東京科学大の調査で、高齢者の口腔状態(お口の中の状態)が、死亡率や要介護リスクに関係することがわかりました。

単純な清掃状態、衛生状態だけでなく、噛むことや飲み込むことのお口の機能も関係していると思われます。

大阪府の75歳以上の高齢者約19万人が受けた検診データを分析し、むし歯が多い方ほど死亡率が高く、健康な歯が多い方は死亡率が低い傾向があったことがわかっています。

またご自身の歯のむし歯や本数だけでなく、入れ歯の使用も関係してります。しっかり噛める入れ歯を入れている方の方が死亡率が低い傾向があります。

良い入れ歯は、死亡率を下げる

 

近年では、お口の機能低下「オーラルフレイル」も話題になっています。

むし歯のように痛みがないため、歯科医院を受診する機会がないとオーラルフレイルになっていることに気が付く機会もありません。

お口の機能低下である、口腔機能低下症は健康保険診療でも確認することができます。

咬む力、舌の力、舌の動き、お口の中の水分量など様々な状態をみて、口腔機能低下症にあてはまるかを診断します。

口腔機能低下症は、健康寿命にも大きく関与します。

漫画で学ぶ口腔機能低下症

 

当院は口腔機能低下症に対する機器を揃えておりますので、適切な診断が可能です。

咬合力を見る化!口腔機能モニターを導入しました

口腔水分計ムーカスを導入しました

舌圧測定器を導入しました

 

自覚症状などがなくわかりにくい病気であること、むし歯や歯周病のようにまだ一般的に知られている病気ではないため、状態が悪くなってから診断されることが多いです。

初期段階での適切な治療を行うことで予防できるので、歯科医院を受診していただけると安心です。

 

 

 

上記の内容は記事を執筆当時のものになります。

治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、口腔機能低下症、ホワイトニング、ウォーキングブリーチ、スリープスプリント、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、CAD/CAM冠、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
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舌圧測定器を導入しました

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

この度、舌圧測定器を導入しました。

舌圧測定器は、舌の運動機能を測定し、嚥下機能(食べ物を飲み込み、口から胃へと運ぶ一連の動作)や誤嚥性肺炎を起こすリスクを調べることができます。

 

最近、話題となっている口腔機能低下症の判定にも使います。

口腔機能低下症とは、噛む力、舌口唇の運動機能、お口の中の乾燥状態、衛生状態など、様々なお口周りの能力が低下してしまい、健康に悪影響を与えてしまうことです。

漫画で学ぶ口腔機能低下症
https://www.ohta-dc.net/blog/yobou-shika/20250511-064604.html

 

噛む力の衰えや舌の衰えは、見て判断をすることが難しいです。

そのため、口腔機能低下症になっているにもかかわらず自覚していない方がたくさんみえます。

そのため誤嚥性肺炎を起こしてしまうことがあります。

誤嚥性肺炎とは、食べ物や唾液などが誤って気道に入ってしまう誤嚥が原因で発症する肺炎になります。

 

誤嚥性肺炎は、死因の第6位となっています。(令和4年厚生労働省調べ

第1位 悪性新生物
第2位 心疾患
第3位 老衰
第4位 脳血管疾患
第5位 肺炎
第6位 誤嚥性肺炎

高齢の方では、誤嚥性肺炎が死因としてより多くなることもわかっています。

 

むし歯や歯周病と違い、普段意識しにくい口腔機能低下症。

歯科医院にてチェックしましょう。

 

 

 

上記の内容は記事を執筆当時のものになります。

治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、口腔機能低下症、ホワイトニング、ウォーキングブリーチ、スリープスプリント、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、CAD/CAM冠、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

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8月8日、大須観音の歯歯塚で入れ歯の供養

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

8月8日、8を「は」と読めることから、名古屋の大須観音で入れ歯の供養が行われました。

抜けた歯や使えなくなった入れ歯などの供養が行われました。

歯歯塚(ははづか)供養会は、毎年8月8日に行われていて、今年で48回目になります。

愛知県歯科医師会の池山正仁会長が以下のようにあいさつを述べました。

「歯や入れ歯は生きていく上で必要なパートナーだ。供養とともに、口腔(こうくう)保健への関心と理解を深める機会にしたい」

 

普段あるのが当たり前の自分の歯や入れ歯。

むし歯や歯周病で噛めなくなってしまったり、入れ歯が割れたり紛失してしまったりと、食事ができなくなった時に健康のありがたみがわかります。

健康でいられることや食事のサポートをしてくれる入れ歯に感謝や健康な状態を保てるように定期的に歯科医院につ通院するようにしましょう。

 

また、名古屋市千種区にある日泰寺でも、日にちは異なりますが、使わなくなった入れ歯や抜けた歯に感謝する供養祭が行われます。

10月10日は「入れ歯の日」

 

また歯の供養と歯少し違いますが、大垣市には歯の病気が治るといわれているみたらし地蔵があります。

TV番組「まんが日本昔ばなし」でも放送されたことがあります。どのような話かは以下のリンク先にまとめてあるので、興味がある方は一読ください。

歯の病気が治る「みたらし地蔵」

 

 

 

上記の内容は記事を執筆当時のものになります。

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診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、ウォーキングブリーチ、スリープスプリント、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、CAD/CAM冠、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

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入れ歯の使用で寿命が伸びる

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

入れ歯やブリッジなどの失った歯を継続して回復させた高齢者が、使用していなかった高齢者より寿命を延ばす傾向にあることを東京科学大大学院の研究グループが明らかにしました。

 

以前も良い入れ歯を使っている方は死亡率が低いという研究結果が発表されていました。

良い入れ歯は、死亡率を下げる

 

今回の調査では、65歳以上の高齢者47,968人を追跡したものです。

入れ歯やブリッジなどを使っていた高齢者の生存割合は、使用していなかった高齢者よりも高かったことがわかりました。

また残っている歯が多いほど生存割合が高く、残りの歯の本数が少ないほど入れ歯やブリッジを入れていない影響が大きかったことがわかりました。

 

具体的な調査結果は以下の通りになります。

・自身の歯の残存本数が20本未満

入れ歯やブリッジを使用した方の生存割合 75.1%

使用しなかった方の生存割合 62.9%

 

・自身の歯の残存本数が10本未満

入れ歯やブリッジを使用した方の生存割合 71.0%

使用しなかった方の生存割合 61.0%

 

ご自身の残りの歯が少ない程、入れ歯やブリッジの使用不使用の影響が大きくなってきます。

 

健康で長生きできるように、ご自身の歯を大切にしましょう。

また失った歯がある場合は、入れ歯やブリッジで補うようにしましょう。

 

 

 

上記の内容は記事を執筆当時のものになります。

治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。

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口腔水分計ムーカスを導入しました

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おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

お口の中の水分量、乾燥状態を簡単に計測することができす、口腔水分計ムーカスを導入しました。

お口の乾燥も口腔機能低下症の診断基準の一つとなります。

口腔機能の低下とは、どういうことでしょうか?

お口の中の噛むこと、飲み込むこと、唾液の分泌などの機能が低下している状態です。

いくつかのチェック項目で基準値以下になると口腔機能低下症と診断されます。

口腔機能の衰えは、体の衰えに関与しています。50代では約半数の方が口腔機能低下症であるという報告もあります。

自信で気が付きにくいため、お口の衰えが徐々に進行し、体の衰えに繋がっていきます。

 

今回の口腔水分計ムーカスは、舌の上にセンサーを当てるだけで手軽に口腔内の水分量を測定できます。

約2秒で測定できるので、患者さんへの負担が少なく、唾液が出にくい患者さん、高齢者の方にも測定可能です。

 

以前導入している口腔機能モニターも、口腔機能の低下がないか調べる機器になります。

どちらも簡単に計測することができます。

https://www.ohta-dc.net/blog/yobou-shika/20241123-062828.html

 

 

 

上記の内容は記事を執筆当時のものになります。

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高齢期のおうちでのお口のケア

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

今回は高齢期に行うお口のケアについてお話していきます。

この時期は、歯の問題だけでなく、食べ物を噛む力や舌の機能の低下もみられます。

 

むし歯や歯周病の予防はもちろん、歯を失った場所には義歯などで補う必要があります。ご自身のお口のケアだけでなく、義歯を洗浄剤などで清潔にする必要もあります。

また歯周病によって歯肉退縮を起こすと、歯の根元が露出します。この部分はむし歯になりやすいのですが、歯ブラシが当たりにくい場所になります。

歯間ブラシなどの使用とフッ素配合の歯磨き粉を使うことで、むし歯の予防をしましょう。

 

お口の中の環境の変化としては、加齢とともに唾液の量も減少や噛む力の低下も起きてきます。

噛む力などの低下は、自覚症状が出にくいです。

当院では、噛む力を計測する機器もあります。測定は非常に簡単で、数秒で終わります。

咬合力を見える化!口腔機能モニターを導入しました
https://www.ohta-dc.net/blog/yobou-shika/20241123-062828.html

 

残っている歯が多く、噛む力を維持することで、認知症の発生因子を抑制することができます。

歯周病も自覚症状がなく進行してしまいますが、噛む力の低下はご自身ではより分かりにくいものになってしまいます。

早期に状態を知り状態が悪化してしまう前に、噛み合わせの改善などの対策を行いましょう。

 

 

 

上記の内容は記事を執筆当時のものになります。

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良い入れ歯は、死亡率を下げる

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健康で長生きをしたいというのは誰しもが考えることですが、そのポイントで入れ歯が関係しているという研究結果が発表されました。

良い入れ歯使用者は死亡リスクが低いということを大阪大学大学院歯学研究科が明らかにしました。

 

研究グループは。大阪府の後期高齢者186,893人を追跡したデータの解析を行いました。

研究結果は以下の通りです。

奥歯の噛み合わせが悪化するほどに死亡の頻度が高くなるとともに、状態の悪い入れ歯の使用者や入れ歯を使用していない者は、奥歯の噛み合わせが良い人と比べて、同じ期間内に死亡する確率が高い(最大で1.8倍)ことを明らかにしました。

参照 https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2024/20241225_1

 

入れ歯で噛み合わせを作ることで食事の補助を行い、それが健康寿命を延ばすと考えられていました。

しかし、どの程度の影響を与えるのか大きな研究データはなかなかありませんでした。

 

今回の研究は、大阪府の後期高齢者歯科健康診査の受診者186,893人、平均観察期間3.2年ということで、非常に大規模なデータとなります。

このデータの分析で、奥歯の噛み合わせがあること、適合の良い入れ歯を使うことで死亡リスクが下がることが明らかになりました。

 

入れ歯は一度作っても、調整が必要になってきます。

始めは異物感があったり、使っているうちに歯ぐきがやせることで痛みが出てくることもあります。

定期的に歯科医院にて調整、チェックを行うと安心です。

また昔に比べて、性能がよくなった入れ歯もあります。昔入れ歯が使えなかった方も是非相談していただけると幸いです。

 

 

 

上記の内容は記事を執筆当時のものになります。

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咬合力を見る化!口腔機能モニターを導入しました

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みなさんは「オーラルフレイル」という言葉をご存知でしょうか?最近注目されており、聞いたことがある方もみえるかもしれません。

オーラルフレイルとは、歯だけでなく口周りの筋力の低下などで食べる機能の障がい、さらには心身の機能低下なども引き起こしてしまうことを警鐘を鳴らした概念です。

今回の口腔機能モニターは、咬む力を数値で出すことで見える化をし、このオーラルフレイルを引き起こしていないかという参考にすることができます。

咬合力(咬む力)は、思ったより低下している方が多く、正常値を下回ってしまった計測結果に驚かれる方も多くみえます。

このオーラルフレイルは、自覚症状がないことが多いです。

口に関するささいな衰えを放置したり、適切な対応を行わないままにしたりすることで引き起こされ、重大な問題を引き起こしてしまいます。

 

オーラルフレイルは、「Oral(口内)」と「Frailty(虚弱)」を合わせた造語であり、「口の虚弱」という意味となります。

最近ではむし歯の予防、歯周病の治療だけでなく、もうひとつ先のこのオーラルフレイルについても考えていく必要性がとかれています。

 

測定は簡単で、下の写真の機械のセンサーを噛むだけで数秒で計測することができます。

昔はむし歯治療がメインで、歯周病で歯を失う方が増えてきました。そのため歯周病治療や予防の概念が浸透してきています。

今は高齢化社会になり、もうひとつ先のオーラルフレイルに対する治療、予防が必要になってきています。

ご自身でも気が付かない口周りの衰えを知り、対策をしていきましょう。

 

 

 

上記の内容は記事を執筆当時のものになります。

治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

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すべての歯を失うと孤独感が増す可能性

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

東京医科歯科大学が、無歯顎(自分の歯が一本もない状態)が孤独感を増加させる可能性が示しました。

どういった研究論文だったのかご紹介させていただきます。

 

論文のポイントとしては、以下の三つになります。

 

~~~引用~~~

会話や笑顔は口腔の機能のひとつであり、口腔の健康は人と人との社会的交流に重要な役割を果たします。過去の研究では、口腔の健康と孤独感との間に関連がみられましたが、その因果関係は明らかでありませんでした。

本研究では、英国の成人を対象とした追跡データを分析し、無歯顎(自分の歯が一本もない状態)が孤独感を増加させる可能性が示されました。追跡期間中に無歯顎になった人は、孤独感スコア(3点から9点の尺度)が0.31点増加しました。

これらの結果は、歯の喪失を予防することで孤独のリスクを軽減する可能性を示唆しています。

「 歯の喪失が孤独感を高める可能性が明らかに 」
― 無歯顎になると孤独感が0.31ポイント増加 ―

https://www.tmd.ac.jp/press-release/20240807-2/

~~~引用~~~

 

今までの研究結果などで、お口の中の健康と孤独感とは関係があると言われていましたが、今回の研究結果では関連性が見られなかったようです。

しかしながら、歯が1本もないと孤独感が増える可能性はあるとのことでした。

 

歯が1本もない無歯顎になることで、社会的な口腔健康機能が失われると考えられます。

食事しずらくなるという面から孤独感が増えるわけではなく、会話の機会や会食などの機会が減ってしまうことが原因と考えられます。

 

歯みがきだけでは歯を失ってしまう未来になる可能性が高いです。

歯周病は症状がないまま、多くの方が進行してしまいます。

今ある歯を残していけるように是非歯科医院にてむし歯のチェック、そして歯周病の治療を行いましょう。

 

 

 

上記の内容は記事を執筆当時のものになります。

治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
0584-75-3200
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