こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。
おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯（入れ歯）などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。
食事で使う義歯（入れ歯）が割れてしまっては一大事です。
義歯を洗浄している最中に落としてしまい割れてしまう、また食事の最中に割れてしまうこともまれにあります。
割れた入れ歯をどうするべきでしょうか？すぐ歯科医院に行くのが一番ですが、休診日で明日までの食事をどうするべきでしょうか？
義歯がどういった状態か、どこが割れたかなどによって対応が違ってきます。
小さな入れ歯の場合は、一時的に外して食事をしても問題ありません。長期間義歯を使わないと、歯並びがくずれる原因になります。
また一番困るのが、歯並びが変わってしまったことにより、入れ歯を修理しても元の位置にピタっと入らなくなってしまうことです。
こういった歯並びが少し崩れてしまい、入れ歯が入らなくなってしまった場合は入れ歯の作り直しになることが多いです。
1、入れ歯につけてある人工の歯が割れて取れてしまった。
尖った部分などなければその部位を避けながら使うことは可能です。
総入れ歯などは、入れ歯なしでは食事ができないので、注意しながら使ってください。
再度欠ける可能性もあるので、無理をしないように注意してください。
2、入れ歯についている金属のひっかけが折れてしまった。
部分入れ歯についてクラスプと言われるひっかけが折れてしまうと、安定性が悪くなってしまいます。
他の歯にいくつクラスプがかかっているかにもよりますが、一時的に安定剤を使って義歯を使うことは可能です。
折れた部分が尖っている場合は、唇を傷つけないよう十分注意してください。
3、完全に二つに割れてしまった。
二つに大きく割れてしまった場合は、使うことは困難です。
この際にしてはいけないことがあります。
それは家庭用の接着剤などでくっつけてしまうことです。修理する際、位置を元通りにすることが困難になってしまいます。
そのため修理した義歯の安定が悪くなり、ひっついたものの元に比べかなり使いにくくなってしまいます。
義歯の形や割れ方は様々ですので、一概に言うことは難しいのですが、応急的な対応としては以上となります。
どの場合も早く歯科医院を受診し、しっかりとした修理、新しい入れ歯の作成をすすめると安心です。
当院は、歯科技工士が常駐しております。万が一の入れ歯のトラブルの際には、早めに対応することが可能ですので、是非ご相談ください。
上記の内容は記事を執筆当時のものになります。
治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。
ご理解のほどよろしくお願い致します。
診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科
治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯（金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー）、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド
女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム（キッズスペース付き診療室）あり
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