こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。
おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。
歯医者の治療で苦手なものに、治療の際の水が苦しいということがあると思います。
なぜ水が必要なの?苦しいだけなのに!と思われるかもしれません。今日はなぜ治療の際に水が出るかをお話します。
一番は、摩擦熱を抑えるという役割です。
歯を削るエアタービンという機器は、毎分30万~50万回転しています。
歯を削る部分がそれだけ回転しているので、歯と接している部分にはすごい摩擦熱が発生します。
水がないと、すぐに歯が焼け焦げてしまいます。
水をかけ続けることで、歯を削る際に発生する摩擦熱を冷やしているのです。
もうひとつは、歯を削る部分の目詰まりを防ぐということです。
歯を削る部分は、ダイヤモンドの粒子がついています。
骨より硬い歯なので、ダイヤモンドを使って削る必要があります。
先程の毎分30万~50万回の回転をして削るため、歯を削った粉が目詰まりしてしまい、すぐに削れなくなってしまいます。
注水することで、削った粉上の歯を水で洗い流しています。
どちらも非常に大切な理由で、水がなければ治療をすることができません。
苦しさが変わるわけではありませんが、理由を知ってもらえると少し気持ちがかわるかもしれません。
上記の内容は記事を執筆当時のものになります。
治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。
ご理解のほどよろしくお願い致します。
診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科
治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、ウォーキングブリーチ、スリープスプリント、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、CAD/CAM冠、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド
女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり
大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
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