よく噛めない子供は、肥満リスクが高い

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

子どもの頃に、よく噛んで食べるように教えてもらった記憶があると思います。

今回は、そのよく噛むことと肥満の関係について研究した論文が発表されたのでご紹介させていただきます。

大阪市の小学校1,403人を対象に調査を行った研究で、学童期に食べ物を細かく噛む力が低い場合、肥満になりやすいことが世界で初めて明らかになりました。

大阪大学大学院歯学研究科 有床義歯補綴学・高齢者歯科学講座の先生方の研究になります。

早食いや口いっぱいに食べる食べ方は、健康上の悪影響があると考えられていました。

しかし学童期の子どもにおいて、これらが肥満とどのように関連するかを検討した研究はほとんどありませんでした。

 

今回は1400人の児童を対象とした大きな研究をすることで、よく噛むことを肥満のリスクの関係が明らかになりました。

 

学童期の子どもにおいては、食べ物を細かく噛む力が必要です。

肥満を予防するには、食べ方と噛む力の両方を考えていく必要があります。

 

噛み合わせはもちろんのこと、むし歯などでも噛む力が弱くなってしまいます。

おうちではよく噛むことを意識し、歯科医院にてむし歯や噛み合わせのチェックをしましょう。

 

 

 

上記の内容は記事を執筆当時のものになります。

治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、ウォーキングブリーチ、スリープスプリント、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、CAD/CAM冠、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

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