舌圧測定器を導入しました

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

この度、舌圧測定器を導入しました。

舌圧測定器は、舌の運動機能を測定し、嚥下機能(食べ物を飲み込み、口から胃へと運ぶ一連の動作)や誤嚥性肺炎を起こすリスクを調べることができます。

 

最近、話題となっている口腔機能低下症の判定にも使います。

口腔機能低下症とは、噛む力、舌口唇の運動機能、お口の中の乾燥状態、衛生状態など、様々なお口周りの能力が低下してしまい、健康に悪影響を与えてしまうことです。

漫画で学ぶ口腔機能低下症
https://www.ohta-dc.net/blog/yobou-shika/20250511-064604.html

 

噛む力の衰えや舌の衰えは、見て判断をすることが難しいです。

そのため、口腔機能低下症になっているにもかかわらず自覚していない方がたくさんみえます。

そのため誤嚥性肺炎を起こしてしまうことがあります。

誤嚥性肺炎とは、食べ物や唾液などが誤って気道に入ってしまう誤嚥が原因で発症する肺炎になります。

 

誤嚥性肺炎は、死因の第6位となっています。(令和4年厚生労働省調べ

第1位 悪性新生物
第2位 心疾患
第3位 老衰
第4位 脳血管疾患
第5位 肺炎
第6位 誤嚥性肺炎

高齢の方では、誤嚥性肺炎が死因としてより多くなることもわかっています。

 

むし歯や歯周病と違い、普段意識しにくい口腔機能低下症。

歯科医院にてチェックしましょう。

 

 

 

上記の内容は記事を執筆当時のものになります。

治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、口腔機能低下症、ホワイトニング、ウォーキングブリーチ、スリープスプリント、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、CAD/CAM冠、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

大垣市の歯医者さん おおた歯科クリニック
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