学校検診でむし歯にチェックが!?

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

学校検診の結果が返ってくる時期かと思います。今年は昨年に続きコロナ禍での歯科健診になり、感染対策を徹底して行って検診をしました。

学校検診が終わったころになると、歯科医院でむし歯はないと少し前に言われたのにむし歯のチェックがある、他の歯医者で検診に通っていつもむし歯はないと言われたのにむし歯にチェックがついたので見てほしい、という相談をよく受けます。

基本的に心配することはありません。

人の口

その理由が以下になります。

 

学校の歯科健診はスクリーニング検査です。

スクリーニングとは?

ターゲットとなる集団に対して実施する共通検査によって、目標疾患の罹患を疑われる対象者あるいは発症が予測される対象者をその集団の中から選別することをいう。

学校検診はスクリーニング検査であるため、上記にあるように「目標疾患の罹患(むし歯になっていること)を疑われる対象者を選別する」という性質があります。

むし歯が怪しい歯はチェックをあげていくという検査になります。

 

特にコロナ禍での健診ということで、ゴーグルやフェイスシールドはもちろん、お子さんとの間に透明のシートも設置して万全の感染対策を行っています。

歯科医院のようにお子さんを寝かせてしっかりとしたライトで見るわけではないので、やはりむし歯が怪しいものはチェックをしていくという形になります。

 

また通院している歯科医院さんで、フッ素などを塗布している場合は、経過を見ており現状削る必要がないという判断の可能性もあります。

この場合も治療の状態や普段の歯科医院の通院状態はわからないため、むし歯のチェックがあがってしまいます。

 

その他としては、たまたま検診の前に昔治した詰め物が外れてしまったなどの可能性もあります。

 

むし歯にチェックが入っても心配することなく、かかりつけの医院さんに通院されるといいかと思います。

また普段歯科医院に行かれていないお子さんは、この機会にチェックをしてむし歯治療を行うと安心です。

 

 

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