噛みしめる行為が脳の海馬を活性!脳科学者のオススメの食べ物は?

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

噛む行為が脳の活性にいいということは、なんとなくご存知かと思います。

今回は脳のプロフェッショナルがオススメする健康おやつについての紹介記事を見つけたのでお話します。

 

 

「じつはおいしいおやつは、実際に食べなくても、想像しただけで脳に刺激を与え、脳内ホルモンのドーパミンが分泌されます。すると脳が活性化しやる気が増し、脳の海馬に働きかけて記憶力もアップすることが知られています」

想像しただけでも脳に刺激をあたえるというのは、すごいことです。

 

その中でもおすすめの食べ物は?

 

公立諏訪東京理科大学教授で脳科学者の篠原菊紀先生が挙げるのは、りんごです。ポリフェノールには抗酸化作用があり、最近では認知機能維持作用があるという報告もされている。

りんごを皮ごとかじるのが脳にはおすすめ。噛みしめるという行為が脳の海馬を活性化させてくれますとのことです。

 

脳の海馬は記憶を定着させる場所であり、海馬が活性化することで、認知症予防になります。

「おやつでもうひとつ挙げるならドライフルーツですかね。これもあごを使いますし、とくに血糖値が上がりにくいバナナチップがおすすめです」とのことです。

 

 

さて、そんな篠原先生が認知機能の自己診断にと出題してくれたのが次の問題です。

「スマホのストップウオッチ機能を使って、1分間で、たとえば動物の名前や『か』で始まる単語をいくつ言えるか数えてください。14個言えたら安心の目安です」

この診断テストは、簡単な認知症の検査に使われるもののひとつ。14個未満だったからといってすぐ認知症というわけではありません。

 

ほかにも篠原先生からはこんな出題もありました。

「さくら、ねこ、電車のように3つの単語を紙に書いておき、それをいったん伏せます。次に数字を3つ挙げるのでそれを逆から言ってみてください。まず6、8、9。今度は4つで2、3、8、4を逆から。さて、冒頭の3つの単語はなんだったでしょうか?」

 

噛みしめが認知症予防になります。噛みしめのためには、歯が重要です。

歯の健康を保つためには、歯周病予防が必要です。歯周病は自覚症状がなく、人類が一番かかっている病気としてギネスにのるほど罹患率の高い病気です。

ぜひ歯科医院での歯周病治療を行いましょう。

 

引用:噛みしめる行為が海馬を活性!脳科学者「皮付きのりんご」のすすめ

https://news.yahoo.co.jp/articles/430fe121507dc5ff1ae4ba8c66bb3f766b040d64

 

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女医、女性歯科医師、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

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中日、立浪監督が歯の健康維持を語る

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現役引退後に「8020県民健口大使」に就任した中日の立浪和義監督(52)が11月7日に、名古屋市内のトークショーに出演しました。愛知県歯科医師会の主催で「野球人生を支えた歯と口の健康管理」と題して話をしました。

司会者から健康増進のコツを聞かれた立浪監督の答えは??

 

立浪監督の健康増進のコツ

「歩くのが良いと思います。適度な運動睡眠バランスの良い食事。そのためには歯が健康でないといけない。歯の健康は歯だけでなくてすべての健康につながっている

話の中では歯間ブラシの使用もすすめていたそうです。

立浪さんは22年間の現役時代、歯にこだわりを持って、かかりつけ歯科医での定期健診を欠かさなかったそうです。

また、遠征先にも歯科医師から勧められた歯ブラシと歯間ブラシを持参していたほどだそうです。

 

野球選手の歯の逸話としては、イチロー選手が歯を1日何度も磨きむし歯を作らないようにしていたという話があります。

むし歯や歯周病によって歯並びが崩れて、野球のパフォーマンスの低下を防ぐためだそうです。

 

昔の話になりますが、王貞治さんや長嶋茂雄さんも打撃の際に歯を食いしばるため、奥歯が欠けていたという話もあります。

 

衣食住の食を担う歯、すごく大切なものですが、普段はあまり意識することはありません。

歯に限らず、健康は失ってから気が付くことが多いです。

 

健康を保つためには、立浪監督のおっしゃる適度な運動睡眠バランスの良い食事、そのための歯の健康も保つように心がけましょう。

 

 

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競泳と歯の汚れの関係があることが判明

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世界各国で日々様々な研究が行われ、色々な論文が発表されています。

今回ご紹介する論文は、競泳と歯の汚れ、着色変色についてです。
西オーストラリア大学パース校の学生達が主導した研究結果になります。

 

水泳、競泳は体力がついたり、心配能力が鍛えられたりと健康にとって非常に有益なものです。

しかし、予期しないものとしては歯の汚れや変色があると指摘されました。

パースにある西オーストラリア大学の歯科医学博士(DMD)の学生チームが実施した研究では、競泳をしている方には歯に汚れや変色が見られる可能性が非常に高いことがわかりました。

 

調査対象

・西オーストラリアの4つの水泳クラブの5歳から17歳まで、100人の競泳選手

・上記と、全体として年齢を一致させた非スイマー

 

調査方法

参加者の切歯と犬歯の口腔内写真を撮影

写真の分析をし染色指数スコアを決定、3人の評価者によってスコアリング

 

調査結果

競泳者   82.2%が歯の汚れ、着色変色

非スイマー 44%が歯の汚れ、着色変色

 

口腔衛生や食事などの要因に関係なく、泳いだ時間の長さがより大きな汚れ着色変色の強さに関連していることを示しました。

 

 

しかしながら、今回の研究発表では競泳者の歯の問題の原因は明確にはされておりません。

歯の汚れのレベルの上昇がプールの塩素化レベルに関連している可能性があることを示唆しており、酸蝕症に近しい物という発表もありますが、塩素レベル、プールのpH、または唾液の組成である可能性があると様々な意見があります。

これらの原因はまだまだ調査途中でさらなる調査が必要としめくくられております。

 

水泳、競泳は健康や体づくりのために非常に有用です。まだ理由については調査段階ですが、歯への影響も示唆されております。

しばらく歯医者に行っていないなぁという方は、一度歯科医院を受診されると安心かと思います。

 

Research finds link between competitive swimming and tooth staining – Dental Tribune
https://www.dental-tribune.com/news/research-finds-link-between-competitive-swimming-and-tooth-staining/

 

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ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2021

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今年も「いい歯の日」である11月8日にベストスマイル・オブ・ザ・イヤーの授賞式が開催されました。

今年は、女優の黒谷友香(45)と俳優の間宮祥太朗(28)さんのお二人が選ばれました。

 

 

日本歯科医師会が最も笑顔が輝いていた著名人を選ぶベストスマイル・オブ・ザ・イヤー、今年も授賞式が行われました。

黒谷さんは、自分に接してくれる周りの方のおかげで笑顔が生まれたこと、そして周りへの感謝について述べました。

 

間宮さんは、俳優の役柄ではあまり笑顔がなかったので、受賞がにわかに信じがたかったこと、照れくさいが嬉しいと述べておりました。

また、スポンサーのロッテに気を遣いながら、(スポンサーが)ロッテさんなんで、名前は伏せますが応援している球団の調子がよかったので笑顔が増えたとのことでした。

阪神の調子がよかったことが笑顔につながったようです。

 

自信を持って笑える白い歯を保てるようにしましょう。

むし歯や歯周病はもちろん、着色、歯の色、詰め物の変色、銀歯など気になることがあれば歯医者を受診しましょう。

簡単にきれいになることも多々あります。

 

 

 

ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2020、選ばれた芸能人は?

ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2019

 

 

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歯周病の患者は新型コロナによる死亡率が8.81倍も上昇

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新型コロナウイルスの第5波が落ち着いてきおりますが、第6波が来るとも言われております。

そんな中、歯周病に感染している方は新型コロナウイルスによる死亡率が、歯周病でない方に8倍以上も高いという研究結果が発表されました。

 

大阪大学大学院歯学研究科の天野敦雄教授が、「歯周病菌はウイルスの働きを活性化させてしまうため、感染しやすくなるだけではなく重症化のリスクも高まってしまう」とおっしゃっておりました。

 

一年ほど前にも、歯周病に罹患していると新型コロナウイルスに感染しやすいということが示唆されておりました。

https://www.ohta-dc.net/blog/yobou-shika/20201101-133009.html

 

歯周病は、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、リウマチなど様々な病気にかかりやすく、悪化しやすくなったりしてしまうことが分かっております。

 

そしてその歯周病は、30歳になると8割以上の方が罹患しているというデータがあります。

歯周病の予防は、歯磨きと歯科医院での歯石除去などのプロフェッショナルケアになります。

歯周病は慢性的に進行するため、痛みがなく治療も中断してしまうとどんどん進行していく恐ろしい病気です。

しかし適切な治療と予防を行っていけば心配する必要はありません。

 

歯みがきだけでは歯周病になってしまいます。歯周病の進行を抑え、新型コロナウイルスだけでなく、様々な病気の予防もしていくと安心です。

歯周病もその他の病気と一緒で早期治療が大切になります。

PMTC

 

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デヴィ夫人 81歳にしてむし歯ゼロ、その理由

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バラエティ番組で年齢を感じさせないパワフルな活躍を見せるデヴィ夫人。むし歯がゼロ、入れ歯なしということでたびたびテレビ番組などで取り上げられます。先日、一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!という番組でも取り上げられていました。

むし歯ゼロの理由、むし歯はゼロですが審美治療はしている?ということについてお話します。

 

厚生労働省の調査によると、80歳の歯の本数の平均は17本と言われています。

番組内ではデヴィ夫人にむし歯はなく、とにかく健康で頑丈な歯であることが判明します。すべて自分の歯で28本の歯が残っており、むし歯の治療をしたことがないということがレントゲン検査によってもわかりました。

過去にも、1周回って知らない話というテレビ番組にも出演しており、歯が残ってる本数が取り上げられていました。

歯は思っている以上に失ってしまうものです。

 

 

歯医者でこのままでは抜歯になってしまう、抜歯をしないといけないと言われてショックを受けたことがある方もおおいと思います。

また若い方は考えることはないかと思いますが、歯を抜かなくてすむ方の方が少ないという事実は知っておくべきかと思います。

 

歯みがきをしているたけでは、むし歯や歯周病を防げずに歯を抜くことにいずれ直面してしまいます。

むし歯は痛みがないものも多く、歯周病に関しては抜歯の原因第一位でありながらも痛みがない病気、サイレントディジーズ(静かなる病気)と言われています。

 

では、なぜデヴィ夫人は健康な歯がずっと残っているのでしょうか?

雑誌のインタビューで、治療でなく予防のために歯科医院へ定期的な通院をしていると答えておりました。日本の歯科医院の技術レベルは高いのに、みなさんは予防でなく、むし歯や歯周病になってから治療のために歯医者へ行く。このようなことを答えておりました。

 

歯科医院への定期的な検診、歯周病に対する治療予防によりご自身の健康な歯が残っているというわけです。

 

しかしそんなデヴィ夫人ですが、実は治療もしているようです。むし歯ではなく審美目的の治療で、上顎前歯部の正中離開の治療、簡単にいうと上の前歯のすきっ歯を治しているようです。

昔の写真では、前歯が空いているのですが、現在はセラミックによりすき間を埋めてあります。

歯への意識も高いことがここからもわかります。

 

世界の果てまでイッテQ!などで活躍されるデヴィ夫人、ご覧になった時は一度歯にも注目してみてください。

 

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元モー娘、市井紗耶香さんの息子が診断された「過剰歯」とは?

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タレントの市井紗耶香さんの息子さんが歯科医院にて「過剰歯(かじょうし)」と診断され、抜歯したとブログに記載されていました。

市井さんの息子さんが抜いた過剰歯とはいったい??よくあるものなのでしょうか??

 

正常な歯の数は乳歯で20本、永久歯は28~32本(親知らずにより4本の差があります)です。

それよりも多くできてしまった歯が過剰歯と言われます。

数十人に一人で、正常な歯の生え変わりなどを邪魔してしまうことが多く、抜歯を検討します。

 

多く出現をするのは、上の真ん中の前歯の間です。

乳歯が抜けたけどなかなか大人の歯が生えてこない…

歯と歯の間、真ん中のがすごく開いている…

レントゲンで確認すると、その部分に生え変わりの邪魔をしている過剰歯が見つかることがあります。

また、生えてきた歯の形がなんかおかしい…(小さい、尖っていて真ん中に生えてきた)といって来院される方がみえます。

 

過剰歯は次に生えてくる永久歯に影響を及ぼし、正常な生え変わりを邪魔することが多いため、抜歯が必要な可能性が高いです。

レントゲンを撮影すれば多くの場合は、過剰歯か確定させることができます。

 

また何も症状がないことも多いです。

たまたま検診やむし歯のレントゲンで見つかることがあります。

当院でも何も症状がない方から、レントゲンにて過剰歯が見つかったことが何度もあります

大人の歯が生えてこない、生えてきた歯の形がおかしいなどの場合はもちろん、お子様も検診などで歯科医院でレントゲン撮影をしましょう。

 

早期に対処することで、その後の生え変わりへの影響を小さくすることができます。

 

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「痛かった歯の痛みがなくなった」は悪化しているかも?

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みなさんは、治療もしていないのに冷たい物が凍みていたのに凍みなくなった、歯ぐきが腫れて痛んでいたが落ち着いた、親知らずが痛んでいたけど落ち着いたなど経験されたことがあるかもしれません。

痛みがなくなって症状が改善していることもありますが、より悪化してしまい痛みを感じなくなってしまうこともあります。気を付けないといけないのは「痛みがない≠治った」ということです。

痛みがなくなったから治ったわけでなく、より悪化してしまっている場合もあるということを知って、痛みの有無にかかわらず必要な場合は治療をしましょう。

 

凍みていた歯が凍みなくなった場合に、考えられることはいくつかあります。

・第三象牙質の形成

外的刺激によって歯髄腔内にできる象牙質です。わかりやすくいうと、冷たい刺激に対して、歯の神経の近くに象牙質ができる防御反応です。

これによって症状がなくなる場合は特に問題はありません。

しかし、第三象牙質の形成ができる原因が咬耗(歯ぎしりなどによる歯のすり減り)の場合などは、それらを防ぎ原因を解決する治療が必要になります。

 

・神経が失活した(歯の神経が死んだ)

こちらも起こることが多く、こちらに関しては悪化してしまったと言え、早期に治療が必要です。

むし歯ができ冷たい飲み物が凍みている状態が続いたり、むし歯が大きく進行すると、歯の中の神経が死んでしまいます。

すると、一時的に凍みなくなって痛みがなくなります。

しかし歯の神経が死んだという状況は、凍みる痛みがあった時よりも歯が悪くなってしまっているのです。

 

痛みがなくなったとさらにそれを放置してしまうと、歯の根で膿んでしまう急性化膿性根尖性歯周炎に進行してしまいます。

すると、ズキズキと強い痛みや腫れが出始め、痛み止めもなかなかきかなくなってしまいます。

 

急性の痛みが落ち着くと、時々同じような痛みが出るものの症状がなくなることもあります。

痛みがなくなったと、この時点でも治療をしないと…

さらに歯の崩壊が進みその歯の治療することが出来なくなり、抜歯、つまり歯を抜かざるを得ない状況まで進んでしまいます。

 

歯周病も大きな腫れがひいても、痛みがなくそのまま進行していってしまう病気です。

痛みがなくなると、歯医者に行くのはめんどくさく感じてしまうかもしれません。

しかしどういった状態が把握し治療が必要な場合は、早期に治療をすると歯を抜くという辛い選択を減らすことができます。

 

 

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子どものむし歯、どのように予防?

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夏休みも終わりが近付いております。夏休みはお子さんのむし歯の治療、予防で通いやすい時期かと思います。

是非一度お子さんのお口に関心を向けてみてください。

お子さんのむし歯予防、どうのようにおこなっていくべきでしょうか?まずは、むし歯がないかのチェックからです。

親御さんが直接お子さんのお口の中を見ても、むし歯は意外とわかりません。

 

糖分摂取の頻度を減らす、時間帯などを変えるなど様々な方法があります。

その他には歯を強くするフッ素です。

お家でフッ素入りの歯磨きを使いましょう。

歯磨き粉をまったく使ったことがないお子さんは、歯磨き粉を嫌がってしまうことが多いです。そのような場合はジェルタイプのものを使って慣れていかれるといいでしょう。

まったく歯磨き粉を使わないまま年齢があがってしまうと、慣れるのにも大変になります。親御さんからもよく相談をされます。

お子さんが小さいうちに、好きな味の歯磨き粉などを見つけ、練習していきましょう。

 

歯科医院で塗布するフッ素は、お子さんが使用される歯磨き粉の10~20倍のフッ素が入っております。

定期的に歯科医院でのフッ素塗布もされるとよいです。

またシーラントというむし歯の予防法もありますので、歯科医院に慣れたらシーラントもされるとより安心です。

 

コロナ禍により2020年度のむし歯が、2019年度のむし歯の倍になっているというデータも出ております。

https://www.ohta-dc.net/blog/yobou-shika/20210110-192451.html

 

大きなむし歯ができると通院回数も増えてしまいます。

小さいむし歯のうちの治療、そしてその後むし歯予防をしてきましょう。

 

 

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熱中症予防のスポーツドリンクやお茶の注意

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一時の暑さが終わりってきましたが、お子さんと公園で遊んだり外出する際だけでなく、最近では室内でも寝中傷対策が必要です。

熱中症対策でよく聞くスポーツドリンクやお茶、想像しやすいむし歯以外にもそれぞれに注意点があるのでお話させていただきます。

 

スポーツドリンクは、塩分、糖分、ミネラルを含んでおります。

汗はほとんどが水分ですが、ナトリウムやマグネシウム、カルシウムのようなミネラルも含まれており、体外へ放出されてしまいます。

スポーツドリンクはそれらを補うために、非常に有効な飲み物です。

 

しかしソフトドリンクケトーシス(ペットボトル症候群)と呼ばれる病気があります。

簡単に言うと代謝異常で急性の糖尿病に近い状態です。

スポーツドリンクの過剰摂取で、多量に糖分を取り込んでしまいその処理が体の中でうまく出来なくなってしまいます。

すると体に蓄えられた筋肉や脂肪がエネルギーとしてたくさん使われてしまいます。脂肪が分解された際に、ケトン体という毒性のある物質が発生し、体がたるく感じたり吐き気やめまいなどを起こします。ひどい場合には意識を失ってしまうこともあります。

スポーツドリンクの多量の摂取はもちろんむし歯にもつながってしまいます。特に寝る前に、夜中も暑いから歯磨きしたけどスポーツドリンクを…という生活は、むし歯を作ってしまうのでやめましょう。

習慣的になってしまうと、年齢が上がってから自分で制御するということはなかなか難しいです。お子さんが小さい時から、スポーツドリンクの過剰摂取にならないように気を付けましょう。

熱中症対策に非常に有効な飲み物なので、正しく摂取をするように心がけましょう。

 

お茶に関しては、基本的に糖分を含んでいないのでむし歯のリスクは心配ありません。

ただ紅茶にミルクや砂糖を入れてしまっては、むし歯のリスクが高くなってしまうので注意が必要です。

お茶に含まれるカフェインによる利尿作用で、逆に脱水症状になるという話もありますが、近年では否定されることも多いようです。

小さなお子さんの場合はカフェインによる睡眠の質の低下の心配があります。またお茶による着色もつきやすくなります。

こちらの着色は歯ブラシではとれないことが多いので、歯科医院でのお掃除で簡単にきれいになります。気になる場合は、一度受診されるといいかと思います。

 

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