デヴィ夫人 81歳にしてむし歯ゼロ、その理由

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的歯科治療、審美的歯科治療などにも力を入れています。

バラエティ番組で年齢を感じさせないパワフルな活躍を見せるデヴィ夫人。むし歯がゼロ、入れ歯なしということでたびたびテレビ番組などで取り上げられます。先日、一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!という番組でも取り上げられていました。

むし歯ゼロの理由、むし歯はゼロですが審美治療はしている?ということについてお話します。

 

厚生労働省の調査によると、80歳の歯の本数の平均は17本と言われています。

番組内ではデヴィ夫人にむし歯はなく、とにかく健康で頑丈な歯であることが判明します。すべて自分の歯で28本の歯が残っており、むし歯の治療をしたことがないということがレントゲン検査によってもわかりました。

過去にも、1周回って知らない話というテレビ番組にも出演しており、歯が残ってる本数が取り上げられていました。

歯は思っている以上に失ってしまうものです。

 

 

歯医者でこのままでは抜歯になってしまう、抜歯をしないといけないと言われてショックを受けたことがある方もおおいと思います。

また若い方は考えることはないかと思いますが、歯を抜かなくてすむ方の方が少ないという事実は知っておくべきかと思います。

 

歯みがきをしているたけでは、むし歯や歯周病を防げずに歯を抜くことにいずれ直面してしまいます。

むし歯は痛みがないものも多く、歯周病に関しては抜歯の原因第一位でありながらも痛みがない病気、サイレントディジーズ(静かなる病気)と言われています。

 

では、なぜデヴィ夫人は健康な歯がずっと残っているのでしょうか?

雑誌のインタビューで、治療でなく予防のために歯科医院へ定期的な通院をしていると答えておりました。日本の歯科医院の技術レベルは高いのに、みなさんは予防でなく、むし歯や歯周病になってから治療のために歯医者へ行く。このようなことを答えておりました。

 

歯科医院への定期的な検診、歯周病に対する治療予防によりご自身の健康な歯が残っているというわけです。

 

しかしそんなデヴィ夫人ですが、実は治療もしているようです。むし歯ではなく審美目的の治療で、上顎前歯部の正中離開の治療、簡単にいうと上の前歯のすきっ歯を治しているようです。

昔の写真では、前歯が空いているのですが、現在はセラミックによりすき間を埋めてあります。

歯への意識も高いことがここからもわかります。

 

世界の果てまでイッテQ!などで活躍されるデヴィ夫人、ご覧になった時は一度歯にも注目してみてください。

 

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