スプーンやアルミホイルを噛んだ時の不快感は詰め物が原因?

イラストこんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

食事をしている時、スプーンやアルミホイルを噛んだ時のような不快感を感じたことはありますか?

金属の詰め物が原因になって起こるガルバニー電流かもしれません。

 

唾液で濡れている状態の上下の奥歯に違う種類の金属がかみ合った場合に起きる微弱な電流によって、痛みや不快感を感じてしまいます。

これをガルバニー電流といいます。

 

強い痛みというよりは、スプーンやアルミホイルを噛んだ時のような不快感とおっしゃる方が多いです。

 

昔つめたアマルガムという水銀と現在も保険診療で使われている銀の詰め物の組み合わせはガルバニー電流が起こりやすいです。

現在ですとアマルガムを使うことはほぼなくなっています。

コンポジットレジンというよりよい材料があるため、アマルガムは保険診療ではできなくなっているからです。

アマルガムについては、以下の記事も参考にしてください。

 

お口の中に水銀の詰め物!?

https://www.ohta-dc.net/blog/caries/20201018-005249.html

 

アマルガム充填については、先ほどのコンポジットレジンにて保険診療で簡単に白く変えることができます。

お口に中にアマルガムでつめてある歯がある場合は、かなり昔にされたものかと思われます。

歯とアマルガムの境に段差ができてむし歯になっていることもあるため、一度歯科医院で確認すると安心です。

 

 

上記の内容は記事を執筆当時のものになります。

治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

 

診療科目 一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科

治療内容 むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミックインレー、セラミッククラウン、オールセラミッククラウン、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、ジルコボンド、メタルボンド

女医、女性歯科医師在籍、バリアフリー、待合室キッズスペース、完全個室あり、ファミリールーム(キッズスペース付き診療室)あり

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