タタタタタタ!1秒間に「タ」を6回以上発音できない人は…

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)、小児歯科治療などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

1秒間に「タ」を何回は言うことが出来るか、こちらでなにがわかるかと言いますと…

要介護の予備軍になりやすいということが、岡山大学の研究でわかりました。

 

「タ」発音する能力は2年後のフレイル状態との関連性が強いことが判明しました。

フレイルとは?

日本老年医学会が2014年に提唱した概念で、「Frailty(虚弱)」の日本語訳です。 健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指しますが、適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずにすむ可能性があります。

 

走ると息切れが以前よりもする、外出するのがおっくうになった、以前よりも疲れやすくなった。

こういった虚弱状態もフレイルです。

 

「タ」の発音回数が平均6.3回発音できると、2年後もフレイルになる可能性が低く、5.9回だと2年後にフレイル状態になったということです。

舌の動きがやや衰えていたとのことです。

 

フレイルは近年、高齢者社会で元気に過ごすために注目されています。

 

岡山大学病院歯科・予防歯科部門の竹内倫子講師、岡山大学学術研究院医歯薬学域予防歯科学分野の森田学教授らの研究グループが今回の事実を明らかにしました

 

舌の動きは訓練すると維持・改善できるといわれているため、舌の動きが衰えないようしっかり動かすことで、フレイルを予防できるかもしれませんと研究者は語っています。

 

一般歯科、歯科口腔外科、小児歯科、むしば治療、むし歯予防、根管治療、知覚過敏、口臭治療、口臭予防、歯槽膿漏治療、歯周病治療、歯周病予防、歯周外科治療、義歯(金属床、ノンクラスプデンチャー、スマイルデンチャー、マグネットデンチャー)、親知らず、顎関節症治療、いびき治療、睡眠時無呼吸症候群治療、歯ぎしり治療、審美的治療、マタニティ歯科検診、ホワイトニング、スポーツマウスガード、ダイレクトボンディング、セラミック、ラミネートベニア、イーマックス、e-max、ジルコニア、コルコボンド、メタルボンド

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