コロナウイルスのワクチン接種と歯科治療

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

コロナワクチンの2回目の接種がスタッフも含め終わってきました。

患者さんでもすでに2回接種された方や、今度〇〇日にコロナのワクチンを接種してくるという方もみえます。

その際に聞かれる歯科治療の可否についてお話したいと思います。

 

ワクチンを接種される場合は、歯科治療は問題ないのでしょうか?多くの方が心配されることだと思います。

 

基本的にコロナのワクチン接種によって歯科治療を控える必要はありません。

通常の歯周病の治療(歯石除去)やむし歯の治療などは問題ないと言われています。

 

しかし、抜歯など体に負担のかかるものは避けたほうが無難かと思われます。

抜歯の程度にもよりますが、抜歯後に痛みが出たりや稀に発熱することがあります。

ワクチンを接種した後の副反応による発熱なのか、歯科治療によるものなのかが区別がつきにくいことも理由の一つです。

また副反応による倦怠感などがある際に無理をして抜歯をすることはないかと思います。緊急性がない場合は、主治医の先生と相談して1週間程度抜歯をずらした方が安心かと思われます。

 

患者さんの全身状態、治療内容(むし歯の大きさや本数、抜歯をする歯がしっかりしているかグラグラかなど)によって、方針が大きく変わります。

コロナウイルスのワクチンはまだ出来たばかりですので、一度かかりつけの先生に相談されるとよいかと思います。。

 

ワクチンを接種して抗体ができるのは、2週間程度の日にちが必要です。またワクチン接種により抗体ができても、コロナウイルスに感染することはあります。

ワクチン接種をしたからと言って安心せず、今まで通りの感染予防をしていくとより安心です。

 

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