こんにちは。
岐阜県大垣市のおおた歯科クリニック院長、歯科医師の太田雅司です。
「歯医者は痛くなってから行く場所」
そう思っていませんか?
実は2025年の意識調査では、症状があっても約7割の人が歯科受診せず放置していることが分かっています。
しかし歯周病は、痛みがほとんど出ないまま進行する“沈黙の病気”です。
気づいたときには進行しているケースも少なくありません。
今回は、調査結果と実際の臨床をもとに、見逃しやすい歯周病の初期サインを解説します。

歯周病の初期症状① 食べ物が挟まりやすい
調査で最も多かった症状は「食べ物が挟まりやすい(約40%)」でした。
一見するとよくある違和感ですが、歯科医師の立場から見ると重要な歯周病サインの一つです。
歯周病が進行すると
- 歯ぐきが腫れる
- 歯ぐきが下がる
- 歯と歯の間に隙間ができる
その結果、食べ物が詰まりやすくなります。
実際の診療でも
「最近よく挟まる」と来院された方に歯周病が見つかるケースは非常に多いです。
歯周病は痛くないのに進行する
調査では、症状があっても68.8%の人が何もしていないという結果でした。
理由の多くは
👉「痛みがなかったから」
しかし歯周病は
- 初期はほぼ無症状
- 出血や違和感のみ
- 痛みが出る頃には進行している
という特徴があります。
つまり「痛くない=大丈夫」ではないのです。
歯周病は全身の病気にも関係する
歯周病はお口の問題だけではありません。
近年では、歯周病菌が血管を通じて全身に影響することが分かっています。
- 糖尿病
- 心疾患(心筋梗塞など)
- 認知症
- 関節リウマチ
- 早産・低体重児出産
しかし調査では、半数以上の人がこの事実を知らないという結果でした。
歯ぐきの炎症を放置することは、全身の健康リスクを高めることにもつながります。
歯周病のセルフチェック
以下の症状がある場合は注意が必要です。
- 食べ物がよく挟まる
- 歯ぐきから血が出る
- 朝起きたとき口がネバつく
- 口臭が気になる
- 歯ぐきが下がってきた
1つでも当てはまる場合は、歯周病の可能性があります。歯ぐきが腫れており出血している場合でも、ご自身では気が付いていない場合もあります。
あくまでも簡単なセルフチェックのため、詳しくは歯科医院でのチェック、検査をしましょう。
【大垣市の方へ】歯医者は「予防のために通う場所」です
当院では、痛みが出てからの治療ももちろんですが、
- 痛みが出る前のチェック
- 歯周病の早期発見
- 専門的クリーニング
を重視しています。
歯周病は、早く見つければほとんどの場合進行を防げます。
まとめ:小さなサインを見逃さないことが大切
歯周病は
- 痛みが出にくい
- 気づきにくい
- でも確実に進行する
病気です。
「食べ物が挟まる」などの小さな違和感は、体からの重要なサインです。
気になる症状がある方は、ぜひ早めに歯科医院でチェックを受けてください。
上記の内容は記事を執筆当時のものになります。
治療法、治療材料、治療費など変更になっている場合があります。
ご理解のほどよろしくお願い致します。
大垣市で家族みんなが安心して通える歯医者「おおた歯科クリニック」
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