妊娠中の食事について

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)、小児歯科治療などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

おおた歯科クリニックは、マタニティ歯科健康診査の委託歯科医療機関になります。

マタニティ歯科健診について
https://www.ohta-dc.net/blog/yobou-shika/20220423-193516.html

マタニティ歯科健診は、お子さんがお腹の中にいる時に歯周病などによる悪影響を減らすために行うものです。

今回は、お腹の中にいる赤ちゃんのことを考えた食事についてです。

妊婦さん

 

赤ちゃんの歯は、赤ちゃんがまだお母さんのおなかの中にいる時からでき始めています。

そして、乳歯だけでなく、大人の歯である永久歯の芽もできまじめているのです!

永久歯は6歳くらいで生えてくるのですが、歯胚といって歯の芽が妊娠4か月後半くらいからでき始めます。

 

妊娠中の食事について

お母さんの食事が赤ちゃんの栄養補給減になります。

つまりお母さんが栄養バランスのとれた食事をとる必要があります。

 

カルシウム

歯や骨、そして血液や神経などを作るためにも必要になります。

牛乳など乳製品はもちろん、小魚や豆類、緑黄色野菜など含まれています。

 

タンパク質

肉、魚、乳製品や大豆などに含まれています。

 

リン

歯の石灰化のために必要になります。

お米、肉、卵などに含まれています。

 

ビタミン類

ビタミンAは、歯の表面にあるエナメル質をつくるために必要です。

ほうれん草、ニンジンなどに含まれています。

 

ビタミンCは、エナメル質の下にある象牙質を作るために必要となります。

ほうれん草などにふくまれています。

 

ビタミンD

バターや牛乳などに含まれ、カルシウムの代謝に必須です。

 

 

食生活を考えることは非常に大変かと思いますが、赤ちゃんのためにも考慮できると安心です。

 

 

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