先進国では珍しい!?日本で銀歯治療をする理由

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)、小児歯科治療などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

日本は先進国ですが、銀歯の治療をしています。

これは先進国の中では珍しく、欧米諸国では白い歯をかぶせることが通常になっています。

なぜ海外はなぜ日本に比べて銀歯が少ないのでしょうか?

 

欧米諸国では、歯がその人を表しているということがあります。

歯が汚かったり、前歯にむし歯があったりすると、自己管理ができていない人という印象を与えてしまい、相手への印象が良くありません。

 

仕事や生活に大きな影響を与えてしまうことがあるため、歯への意識が高いと言われています。

さまざまなデータがありますが、欧米諸国では8~9割の方が定期検診、むし歯や歯周病予防のために歯科医院に通っていると言われています。

 

では日本はどうでしょうか?

地域差もありますが、欧米諸国の逆で8割程度の方が治療に通院しているというデータもあります。

そもそもむし歯を作らない環境のため、被せ物が必要な大きなむし歯になるリスクが低いのです。

 

銀歯は見た目が悪いだけでしょうか?

その他のデメリットとしては、むし歯や歯周病になりやすいということです。

セラミックの白い被せ物に比べて、歯とかぶせものとの境からむし歯になってしまうリスクが高いです。

またそのような場所に汚れが付きやすいため、歯周病のリスクも高くなってしまいます。

 

 

その他に金属アレルギーのリスクがあります。

時計などと違って、銀歯はずっとお口の中にあるもののため、金属アレルギーとの関係が大きくあります。

口の中に症状が出るだけでなく、手のひらなどに症状が出ることもあります。

 

 

では、銀歯のメリットはなんでしょうか?

保険診療の適応になるということです。銀歯に限った話ではありませんが、保険診療は費用を抑えることができます。

日本は保険制度がしっかりしているため、歯科治療が誰でも費用を抑えてうけることが可能です。

 

しかし、金額だけで選んでしまい上記のようなデメリットを知らないと、後悔してしまうこともあります。

 

ただ、治療費を抑えるということも大事です。

むし歯や歯周病になりやすい銀歯は嫌、費用もかけるのも嫌、歯を削るもの嫌、

みなさんこう思って当然かと思います。歯を削ったりすることを望む方はいないと思います。そんな方におすすめできることがあります。

 

予防や定期検診です。

なぁんだと思われる方もみえるかもしれません。しかし結局そこになってくるのです。欧米諸国との大きな違いの予防での通院をすることが一番の解決になります。

今あるむし歯は治療しないといけませんが、そこからの行動で大きく違ってくるのが予防や検診に通院するかということです。

むし歯を何度もなっていては同じことの繰り返しになってしまいます。

欧米諸国の方を参考にして、予防や検診で通院すれば、今後のお口の中は大きく変わると思います。

 

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