パンダの歯 全部生えそろうと一体何本?

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯(入れ歯)、小児歯科治療などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

上野動物園の双子パンダの歯がほぼ永久歯になったというニュースをみつけたのでご紹介させていただきます。

東京の上野動物園にいる双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイの乳歯がほとんど永久歯に代わったそうです。

 

パンダは人と歯の本数も違いますが、生え変わりの時期も大きく違います。

人の場合は6歳頃から生え変わりが始まり、12歳頃ですべての乳歯が抜けます。

 

シャオシャオ、レイレイは昨年6月に生まれているため、まだ1歳3か月です。

しかし、ほとんどの乳歯が抜けています。

歯の本数も42本で、人の28本とは大きく本数が違います。

 

犬も犬種によって歯の本数は違いますが、一般的には42本の歯があり、生え変わりもパンダと同様に早い時期に行われます。

 

パンダは笹を食べるために、人と歯の構造も大きく違います。

 

私たちの歯も、前歯と奥歯でそれぞれ形が違い、その役割も違います。

前歯はかみ切るための歯で、薄く平らな形をしています。

奥にある臼歯は物をすりつぶす歯なので、平らで大きな形をしており、かみつぶす力に耐えれるように歯根も複数あります。

 

歯を失ったからといって食事の量が減るわけではありません。

奥の臼歯を失ってもそのままにしてしまうと、前歯に負担がかかってしまいます。

前歯は、臼歯と違い歯根も1本のため、かみつぶす力にずっと耐えることができません。

そのため、徐々に上の前歯が外に動いてしまい、出っ歯になってしまいます。

歯周病があるとより悪化しやすく、歯自体も揺れてきてしまいます。

 

歯を失わないことも大事ですが、もし失っている歯がある場合はその部位に対して必要な処置、治療を行っておくと安心です。

 

 

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