TV「ジョブチューン」お口の中の健康徹底チェック

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こんにちは。大垣市の歯医者さん、太田歯科クリニックの太田雅司です。

テレビ番組「ジョブチューン アノ職業の秘密ぶっちゃけます!」でお口の健康について特集が組まれていました。

むし歯、歯周病の危険性についての放送で、みなさまに色々知っていただけるいい機会だと思います。
テレビなので、誇張した表現も多く、心配になっていまう方もみえたかもしれません。
歯が20本以下になると死亡リスクが1.3倍高まり、10本以下は死亡リスクが1.7倍に高まってしまうということでした。

ジョブチューン

 

歯周病は脳梗塞、糖尿病、癌など様々なことに悪影響があります。
それらの影響かと思いますが、適切な治療で歯の喪失を防ぐこともできますし、本数が減っていても歯周病を抑えれば死亡リスクが極端に高くなることはありません

45歳以上でむし歯になったことがある歯の本数は、何本くらいかわかりますか??

 

放送でもありましたが、平均14本です。
親知らずを抜くと歯はすべてで28本です。
45歳で14本がむし歯というのは、思ったより多く感じるのではないかと思います。
むし歯は自覚症状がないことも多数です。
もしかしたらむし歯ができているかも?
痛みがなくても、歯医者で定期検診を受けると安心です。

では歯周病(歯槽膿漏)にかかっている方の割合はどれくらいでしょうか?
30~50歳では、なんと80%!
60歳以上では90%にもなります。

歯周病は歯が抜けてしまう一番の原因です。
むし歯で抜歯になるより、歯周病で抜歯になる割合の方が高いです。

30歳を超えてくると、およそ8割の方が歯周病です。
いまだに入れ歯がなくならない理由がわかるかと思います。
歯が抜けるのは年齢ではなく、歯周病やむし歯が原因です。
歯周病は、むし歯より自覚症状がなく、わかりにくいです。

 

歯周病チェックの方法も放送されていました。
以下の項目で当てはまるものの数を数えてください。

 

歯周病チェック

朝起きた時に口の中がネバネバする
歯を磨くと出血する
人から口が臭いと言われた
歯茎が痛い
歯茎が赤くはれて、ブヨブヨしている
かたい物がかみにくく、歯がグラグラする
前より歯が長くなったような気がする
歯の間に食べ物が挟まる

3つ以上 歯周病の可能性が高いです
6つ以上 歯周病がかなり進行しています

放送でもあった通り3か月に一度くらいで歯石取りをすると、歯周病の予防になります。

 

テレビなので過剰な表現がありましたが…。
歯磨きで出血する方は、死に至る心臓病に至る可能性があるとのことでした。

歯周病菌が歯茎から侵入し、全身の血管の中を移動します。
心臓の弁まで到達し感染、心内膜炎になってしまう可能性があります。

心内膜炎は稀ですが、実際になった方も来院されたこともあります。
予防をすることに越したことはありません。

糖尿病の話もありました。
歯周病と糖尿病は非常に密接な関係でがあります。
歯周病菌がインスリンの働きを抑制し、糖尿病が悪化してしまいます。
現在は糖尿病の治療の際に内科の先生が、歯科で歯周病の治療を進めるくらい歯周病治療は重要な治療です。

むし歯になりやすい歯とは?

これも来院していただいた方にはお話することがあります。
実は昔治療した歯はむし歯になりやすいです。
一度むし歯になったということは、磨き残しになっている部位です。
治療し期間が経つと、歯と金属、プラスチックの詰めものとの境に段差ができ、そこからばい菌が侵入してしまいます。

また大きなむし歯で神経を取った歯は、再度むし歯になった際に痛みを感じません。
一見よさそうですが、痛みというのは重要なサインです。
痛みがないとむし歯に気が付かずに、急にボロっと被せ物がとれて、中が大きなむし歯ということもあります。

日頃の歯磨きと、歯医者での定期検診を受けていただけると安心です。

記事が長くなってしまったので、番組後半は後日まとめます。

毎日歯磨きしてるから大丈夫!という方は、↓の記事も見ていただけると嬉しいです。

歯磨きの磨き残しがない人の割合、あなたは?

みなさまの歯と健康を守る為、納得の治療を受けていただく為、治療内容、方針の説明に力を入れております。

 

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