歯ぐき、歯肉からの出血を放置で…

イラスト

こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

歯ブラシをした時に、歯ぐき(歯肉)からの出血を経験されたことはありますか?
歯医者に来るきっかけの一つだと思います。

しかし痛みがそこまでないため、出血を放置してしまい、大きく腫れてから来院されることもあります。

2年前の番組なのですが、「その原因Xにあり」という番組で、歯ぐきからの出血について放送されていました。
歯茎からの出血を「歳をとれば誰でも起こること」と思い放っておくと大病につながることが!?という見出しでした。

 

 

以下は放送の大まかな内容です。

1、「歯茎からの出血
何気なく食べたリンゴについた歯茎からの出血があったものの、治療には行かなかった。
今まではむし歯治療で歯医者に通っていたが、最近は仕事が忙しいため、全く歯医者に行かなかった。。

2、「高熱
高熱が出て風邪を疑うも、激しい息切れと疲労感で内科へ…

診断結果は「感染性心内膜炎

感染性心内膜炎とは、心臓にある弁に細菌が感染し起こる病気です。
弁は血液の循環に関与しており、細菌感染で血液が送れなくなってしまいます。

感染性心内膜炎を起こした原因の菌は…「歯周病菌」でした。

という放送でした。

30代で8割の方が歯周病になっていると言われています。

歯周病菌からの感染性心内膜炎は、簡単に起こるものではありません。
しかし歯周病の方は、疲れや寝不足なども重なったりすると起こりうる可能性はあります。

当院でも、感染性心内膜炎をされ入院し、退院後に歯周病治療を始めた方がみえます。
むし歯もなく歯医者にあまり行かなかったため、ご自身が歯周病という事も知らなかったそうです。

実はこのようにご自身のお口の中の状態を知らない方はたくさん見えます。
30代では8割が歯周病、20代でも歯肉炎(歯周病の前段階)の方が多くみえます。

感染性心内膜炎が治り、市民病院さんから無事退院されて、これからは歯周病治療に真面目に通院しますとおしゃった方もみえました。
と同時に、痛み等がなくなり治療が中断してしまった方もみえます。

歯周病は痛みが出にくいため、なかなか通院に至らないことがあります。
しかし歯ぐきの出血は体が治療の必要性を訴えているサインです。

またご自身では歯石なんてないと思っている方でも、歯石や歯周病のもとになる汚れがついている方はたくさん見えます。

口腔内カメラで撮影すれば一目瞭然です。

歯石画像

黒い部分が歯石です。クリックで拡大します。

歯石の明示

出血のある方はもちろん、痛み等なくても歯医者にしばらく行っていない方は、一度診せて頂けると安心です。

 

みなさまの歯と健康を守る為、納得の治療を受けていただく為、治療技術の研鑽はもちろん、治療内容と治療方針の説明にも力を入れております。

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