食事中にむせるのは危険サイン?「せき」はオーラルフレイルの始まりかもしれません

イラスト

こんにちは。岐阜県大垣市のおおた歯科クリニック院長、歯科医師の太田雅司です。

「最近、食事中によくむせるようになった」
「お茶や水でせき込むことが増えた」

そんな変化を「年のせい」と見過ごしていませんか?

実はその“むせる・せき込む”という症状は、
お口の機能低下=オーラルフレイルのサインかもしれません。

今回は、日本歯科医師会の啓発コンテンツでも紹介されている「誤嚥(ごえん)」と「嚥下(えんげ)」の仕組みについて、歯科医師の視点からわかりやすく解説します。

食卓でむせている高齢男性のイラスト
食事中や水分摂取時のむせに注意しましょう。

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8020運動の落とし穴?「痛くない」のに進行する「大人むし歯」の恐怖と対策

イラスト大人むし歯(根面むし歯)は、歯の根元にできる高齢者に多いむし歯です。

「歯磨きは毎日しているし、痛みもないから大丈夫」 そう思っている方にこそ知ってほしいのが、最近急増している「大人むし歯(根面むし歯)」の存在です。

実は、むし歯を放置している高齢者は、そうでない方に比べて死亡リスクが約1.7倍になるという衝撃的な調査結果もあります。なぜお口のトラブルが命に関わるのか、大垣市のおおた歯科クリニック院長、太田雅司が解説します。

歯の断面図のイラスト。歯ぐきが下がった部分(歯の根元)に茶褐色の虫歯(根面う蝕)が発生し、内部の象牙質へ進行している様子。エナメル質、象牙質、歯髄、歯肉などの各部位に日本語のラベルが付いています。
根面う蝕(歯の根元の虫歯)の構造図

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【2026年最新研究】歯が少ないと死亡リスク4.7倍?歯の本数と全身健康の深い関係

イラストこんにちは。
岐阜県大垣市のおおた歯科クリニック院長、歯科医師の太田雅司です。

「タバコとお酒は体に悪い」
これは多くの方がご存知だと思います。

しかし最新の研究で、そこに
「歯の本数(歯が少ないこと)」が加わると、死亡リスクが大きく上がることが明らかになりました。

今回は、2026年に発表された研究をもとに、歯の本数と健康リスクの関係について分かりやすく解説します。

歯が数本抜けて口を大きく開け、ショックを受けている年配の男性。テーブルの上にはお酒のグラスとタバコの箱、灰皿があり、不健康な生活習慣を連想させる。
失ってから気づく、歯の健康。お酒やタバコ、今の生活習慣が未来の笑顔を左右するかもしれません。

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「痛くないから大丈夫」は危険?歯周病の初期症状と全身疾患のリスク

イラストこんにちは。
岐阜県大垣市のおおた歯科クリニック院長、歯科医師の太田雅司です。

「歯医者は痛くなってから行く場所」
そう思っていませんか?

実は2025年の意識調査では、症状があっても約7割の人が歯科受診せず放置していることが分かっています。

しかし歯周病は、痛みがほとんど出ないまま進行する“沈黙の病気”です。
気づいたときには進行しているケースも少なくありません。

今回は、調査結果と実際の臨床をもとに、見逃しやすい歯周病の初期サインを解説します。

鏡を見て歯周病の進行を不安そうに怖がる30歳の女性のイラスト。背景には歯ぐきの腫れや歯が抜けるイメージ図が描かれている。
30代から急増する歯周病。鏡を見て不安を感じたら、早めのケアが大切です

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