カテゴリー: 歯の豆知識

こんにちは。大垣市の歯医者さん、おおた歯科クリニック院長の太田雅司です。

おおた歯科クリニックは、むし歯、歯周病、義歯（入れ歯）などの治療はもちろん、予防的治療、審美的治療などにも力を入れています。

2022年の家計調査が発表され、各世帯の医療費のデータが地域別にわかるようになりました。

大事な体、健康に保つために使う医療費は仕方がないものの、出来たら抑えたいという思いもあります。

各県によってどの程度に違いがあったのでしょうか？

 

「保険医療費」が最も高い都道府県は「愛知県」で23万5,283円。

その次に高いのは「京都府」は22万1,139円。

 

「保険医療費」が最も安い都道府県は、「青森県」で11万3,192円。

その次に低いのは、「和歌山県」は13万0,729円。

愛知県と青森県で、倍以上の差が出ています。

 

歯科治療も、大きなむし歯になってしまうと、治療回数、治療費用がよりかかることが多いです。

また歯周病治療で歯を失ってしまうと、義歯やブリッジによって予防で通院するよりも治療費がかかってしまいます。

またインプラント治療では、健康保険を使うことが出来ません。

 

しかし治療をせずにそのままにしておくと、より状態は悪化してしまいます。

 

治療費を抑えるためにはどうしたらいいのか？

今悪いところをいち早く治療し、定期的なむし歯の予防、歯周病治療を行っていくことが一番です。

 

また残っている歯の本数によっても、医療費に差が出るというデータもあります。

歯の本数が少なくなるほど、歯科以外の医療費もかかっていることがわかります。

 

残っている歯の本数で医療費に差が出る！？

https://www.ohta-dc.net/blog/yobou-shika/20190428-072656.html

 

健康寿命が長い地域の男性は、歯医者をよく受診している

https://www.ohta-dc.net/blog/yobou-shika/20210221-054425.html

 

 

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